就活においてもっとも重要なのが自己分析。
人生とは自己分析に始まり自己分析に終わるといっても過言ではござーあせん!
漫画ドラゴンボールで仲間が死んだときとかの、「なあに、ドラゴンボールがあるからでぇじょうぶだ~」みたいなもんです。
「自己分析がしっかり出来てれば就活なんてでぇじょうぶだ~」です。
面接で聞かれる3大質問があります。
①自己PR
②志望動機
③将来のキャリアビジョン
この3つです。
では、この3つの質問に答えるためにはどうしたらよいか?
自己分析により、自分の【過去】、【現在】、【未来】の軸をしっかりと認識することが大事です。
例を挙げると、
【過去】
「大学を選んだ理由」
「会計士を目指した理由」
「アルバイト等の経験から学んだこと」
【現在】
「何を重視して就活をしているか」
「入社したらどのように仕事にとりくんでいくつもりか」
「現在の自分の能力をどのように生かしていけるか」
【未来】
「将来の目標、キャリアビジョン」
「自分の目指す将来像」
「企業で何をやりたいのか」
こんな感じで分けて、しっかりと自分を掘り下げて整理していくことですね。
やみくもに自己PRは~とか、志望動機は~とかバラバラに考えても、一貫性がなくなるので。
しっかりと過去-現在-未来と繋げていくことが大事。
ザックリ分けると、
自己PR=過去
志望動機=現在
キャリアビジョン=未来
って感じだからね。
自己PRってのは過去の経験・積み重ねから得た能力や学んだことだし、
志望動機ってのも、現在の自分の能力をどう活かしたいのか、なぜ入社したいのかってことだし。
「志望企業への入社意欲」と「将来のキャリアビジョン」がリンクして明確に伝わるように準備するのがポイント。
「将来に向けて抱いているキャリアビジョンが御社であれば達成できる、そのために私の○○という能力が活かせる」という一貫性をアピールすることが大事。
まとめると、
私の将来のビジョンは□□である(将来のキャリアビジョン-未来)
↓
そのためには、御社で△△という業務で経験を積むことが必要である(志望動機-現在)
↓
私の○○という能力を御社に活かすことが出来る(自己PR-過去)
こんな感じで、自己PR-志望動機-キャリアビジョンというのをしっかりとリンクさせることが大事。
こんな感じで自己分析の段階で過去-現在-未来の軸がしっかりしてれば、冒頭の3大質問以外の質問をとっさにされても、回答を準備してなくても自然に答えられます。
細かい部分は次の記事で