アメブロを開いてみたら、結構メッセージ来てた。

今更ながら返信させて頂きました。今更返信しても、もう結論出したり動き出してる人がほとんどですよね。すいません(>_<)


しかし、未だに結構アクセスがあってビックリしました。

しかも検索ワードを見てみると、「会計士 ニート」とか「会計士 無職」とか「既卒 就職」とか「既卒 年齢」とか。。。


かつての私と同じような苦しい状況に陥っていて、藁にもすがる気持ちで色々浮上するきっかけを見つけようと検索してる人が少なからずいるのでしょうか。

私自身、そのような方達のお役に少しでも立てるようにこのブログを初めたのでした。


少しでも参考にして頂けたら幸いです。
なんだかんだブログ更新を怠ってるリトルボーイです。

最近、かなーり前に登録した人材紹介会社から、やたら大手監査法人の求人紹介が来ます。

トーマ◯、あ◯さ、あ◯た、なんかの監査部門はもちろん、アドバイザリーやらコンサルやらから。

大手では早期退職やら採用縮小、人材の流出等の反動で、今人手が足りないようですね。


うーん。。。


相変わらずの振り幅ですなー。


監査法人って、なんでこんなに自社を見る能力がないのかなー。


私の周りでも、法人に愛想を尽かして転職する人が多いですね。


上が辞めないから昇格できない

下ばかりダブつく

会計士登録したタイミング、またはそこから数年で転職


こんな感じのパターンが多い印象ですね。

監査法人の定期採用もかなり採用増になりそうですなー。


iPhoneからの投稿
お久しぶりです。

大分期間が空いてしまいましたが、久々に更新します。


久しく更新してませんでしたが、その間どうしてたのか?


実はですね、

私、

転職しました!


しかも、ちょっとした御縁から、今監査法人に在籍しております。


ただもちろん、アンチ大手監査法人な私なので、大手ではなく中小監査法人にいます。

実は大手にも行こうと思えば行くチャンスはありました。監査部門じゃなくてアドバイザリーですけどね。
(内定はもらった状態)


ただ、今の自分の年齢を考えたら、大手ではなく中小で密度濃い経験を積む方がベターだと思い、中小にお世話になることにしました。

何よりも、代表の方に熱心にお誘い頂いたのがありがたかったので、より自分の将来に生きそうな道を選択したのです。


自分が20代前半だったら迷いなく大手に行きましたけどね。


今の自分はアラサー。
今から大手いっても、一通り業務をこなす頃には30半ば。
そこから次のステップを考えたときにはキャリアが難しくなってしまいます。

大手ブランドは惜しいですが、一応誰もが知る一部上場企業で3年間の経理経歴もあるので、そこは我慢。


今いる法人はブラック法人ではないし、代表の方に一番近いところで仕事させてもらってるので、毎日良い経験を積ませて頂いてます。

ただ、このまま監査法人でずっとキャリアを積んで行くつもりではなく、あくまでも自分の幅を広げるための決断です。

次回は、監査法人の大手と中小のメリットデメリットをまとめてみようかな。

時間があればだけど…

iPhoneからの投稿

お疲れ様です。



かなり久々の更新になります。


相変わらず忙しいですが、年末年始をはさみ、色んな人と会いました。




そんな中、受験時代予備校でともに勉強していた仲間たちとも会いました。




06から勉強を始めていて、三振して絶望的かと思われていた奴も、今年受かっていました。


仮にそいつをAとしましょう。


Aはもう年齢的には29歳だか30歳。



三振までしてしまい、ドロップアウトするか悩んだ挙句、試験続行していたのでした。

(周りはみんな反対していたんだけどね。)




そして、2006年から受けること7回目、2012年度の試験でいよいよAは悲願の合格を勝ち取ったというわけです。

しかも超難関の短答を突破して。




そして最も驚いたことが、そんなAも、某大手監査法人から内定を貰っていたことです。





私が今日の記事で言いたいことは、人間諦めなければ絶対に合格できる!!


夢は叶う!!




ということではありません。。。






合格するタイミングが大切だということなんです。





正直Aは、2010年や2011年の試験で合格していたら、

大手監査法人に採用されていたかどうか、厳しいところだと思います。



採用状況が一気に好転した今年に受かるということがどれほど大きいことか!!




「ぶっちゃけ、今年合格してよかったわー。去年だったら無理だった(笑)」


と、笑って語っていたAなのでした。



実際、まだ合格発表前に監査法人の就活してた時代でも、Aは普通に監査法人落ちてた奴ですからね(笑)


まあ、過去の経験から監査法人の面接に慣れていたのもプラスに出たようですね。




本当に、人生ってのは何があるのか分からないものです。。。




「来年大手から内定貰って補習所通おう!!」




って言って、今年の定期採用まで待機してた知り合いがまたNNTになってしまってた。
結局今年も補習所行ってない。



私は散々、


「今年の合格者でさえ就職できない人が何百人単位でいるのに、法人が前年落とした人を今年採用する理由がどこにあるの?」


「この一年間で物凄く需要が沸き起こるような能力や経験を積んでいれば可能性はあるけど、普通に考えれば年齢を1年重ねてる分、前年より不利になるから厳しいでしょ



などなど言ってきたのですが、



「英語を勉強するから大丈夫」だのなんだの言って、既卒・就職浪人という最悪な状況で1年過ごしてました。



「勉強でダメだったものを、勉強で取り戻そうとするなよ!」



と、よく言われてることを言っても無駄でした。




でも、気持ちはよく分かるのです。



なぜなら、私も同じように就職浪人で翌年まで待機しようとしてましたから。。。


「今年は就活の準備が足りなかっただけだ!英語を勉強してしっかり就活の準備をすれば来年は大丈夫なはずだ!」


「金融庁や会計士協会がこんな状況を放っておくはずがない!きっと救済策があるはずだ!待っていれば監査法人に入れてもらえるよう、対策してくれるはず!」




こんなことをリアルに考えてました。いや、もはや現実逃避ですね。


「こんなに頑張って勉強してきたのに、就職できないはずがない!」


という気持ちが前提にあって、自分を縛ってました。




でも結局、問題を先送りにして、自分から楽な法に逃げてただけなんですよね。





たしかに翌年の定期採用で内定をもらい、大手に入る人もいます。

実際に私の知っている補習所の知り合いでそのような人もいました。


ただ、やっぱり在学生であったり、卒1の若い人なんですよね。


しかも、その裏には同じように翌年内定を目指して散って行った在学生、卒1もいっぱいいます。




冒頭でお話した私の友人は、26歳。


去年の時点で切り替えて一般企業の就活に切り替えておけば、そこそこ良い企業への道も切り開けたと思います。



おそらく、今年も、翌年まで待機するNNTが多くでてくると思います。


その選択をするのは簡単ですが、相当の覚悟が必要だということを認識してください。




やはり年齢と経験の壁は怖いよってお話でした。