会計女子のブログ

会計女子のブログ

簿記1級の授業サポートのためのブログです。
もちろん、受講生以外の方も歓迎です!

簿記3級→簿記1級→公認会計士の資格取得の経験を活かして、簿記1級の内容をメインに綴っていきます♪

Amebaでブログを始めよう!
お久しぶりです!!更新が絶えて久しい今日この頃。。ぐぅぐぅ

おそらく、今月末まではあまり更新できないので、
ここで1回ご挨拶したいと思います晴れ

あ、それから読者登録していただき、ありがとうございました音譜

6月から新しいタームが始まっておりますキラキラ
原価とは、からスタートし、部門別計算を経て、
今日は仕損・減損の基礎を講義しましたよ~アップ


①目次
・講義の簡単な復習
・次回の講義予告


②コンテンツ

・講義の簡単な復習~仕損・減損の基礎~
仕損・減損の計算は、様々なパターンがあるので、まずはそれを整理することが重要です。
そこで使ったのが、レジュメに書いた図表です。

・完成品のみ負担+度外視法
・完成品のみ負担+非度外視法
・両者負担+度外視法
・両者負担+非度外視法

この4つのパターンでどのような計算を行うのか、
また処分価値がある場合に、どこから評価額を差し引くのか
これが頭の中で思い出せればOKです。

では、簡単な確認問題いきましょー。



。両者負担+非度外視法の場合に、
以下の資料を参考にして、仕損費勘定の追加配賦を行って下さい。

・数量データ
月初仕掛品  50(進捗度0.8)
当月投入 2100
月末仕掛品 100(0.4)
正常仕損    50(0.2)
完成品   2000

仕損費勘定の借方には、56250円が集計されている(材料費・加工費の合計、評価額はまだ控除されていない)。
仕損品1個あたり100円の価値がある。
計算方法は、先入先出法を採用している。なお、正常仕損は当月投入分からのみ生じたものとする。

☝完成品に追加配賦される金額と、月末仕掛品に追加配賦される金額はいくらになりましたか?






答えは、完成品への追加配賦額:48750円、月末仕掛品への追加配賦額:2500円

注意非度外視法の場合は、仕損費勘定の借方で、評価額を控除するんでしたねー
なので、56250-5000=51250円、これを按分します。

注意また、先入先出法なので、月初分を差し引いた数量、
つまり2000-50=1950(完成品)と、50(月末仕掛品)の割合で、
51250円を按分して下さいね。


・次回の講義予告NEW
仕損減損のいわば応用編です。正常仕損と異常仕損がともに発生する場合です。
ここで出てくる計算方法は、他の論点でも同じような考え方を使って計算しますので、
ここでマスターしておくといいですよ合格(ただ、若干複雑です。。)

  

③編集後記
先日、尊敬するある先生の授業に出席させていただいたのですが、
印象に残ったお話がありましたので、ざっくり紹介しますね音譜

いわく、
「経済取引を真に理解するには、株取引をやらなければならない」
という先人の教えに従って、その先生はお若い頃に、株をやっていたそうです。
儲けがでていたのだそうですが、やめたそうです。
そのやめた理由が、
自分の勉強の支障になるから

その言葉を聞いて、私はさらに以前その先生から聞いた言葉を思い出しました。
生涯勉強ですよ」

勉強することが当然、っていう考え方がその話し方から感じられて、
かっこいいなぁと思いました。

中には、「この年になると、もうすべてがわかってしまった」とおっしゃる人もいます。
私はそういう方より、いくつになってもわからないことがある、難しいですね、とおっしゃる先生が好きです。

ちなみに、その先生はそらで条文(しかも所得税法、法人税法、相続税等等にわたって)が
すらすら出てくるくらい(ここでは言いきれないくらい)既にすごいのに、まだまだ勉強なさってる・・・!

私なんぞは、もっともっと勉強しなくては、
と深く感じ入った日になりました。