会計士や税理士、経理職といった、経理会計関係の「会計人転職サポート」をしている立場から、公認会計士の転職事情などをご紹介しています。
==================================

先日、監査法人を辞めてベンチャー企業へ転職した人(Aさん)と、彼と同い年で同じ監査法人の同期の人(Bさん) とお話ししました。
Bさんは、転職も視野に入れながら現在も監査法人に勤めています。


二人とも20代半ばですでに公認会計士になっていますが、彼ら2人の違いはどこにあるのか?という点が氣になっていました。
そこで氣づいたことが・・・


それは、「監査法人を出る勇氣」があるかないか。


Aさんは、自分の可能性を広げるため、勇氣を持って飛び出しました。Bさんは、出て大丈夫だろうか?との心配もあり、いろいろ考え行動に移せていません。

もちろん、会計士に限らず世間一般は、Bさんのタイプが圧倒的に多いので、Bさんが特別ということではありませんし、いろいろ考えて当然ですよね。でも、思い出していただきたいのは、先日も書いた通り、「思考は現実化する」ということ。

監査法人を出てやっていけるのだろうか?とネガティブに考えるのではなく、監査法人を出てチャレンジしたい!自分ならできるはずだ、とポジティブに考え行動すれば、上手くいくようにできているようです。


科学的に解明されているわけではありませんし、不思議なのですが、どうもそうなっているようです。


ですから、左脳で考えて、こうだからこうで上手くいかないだろうと考えるのではなく、(できれば具体的で明確な方が良いのですが)漠然としていても良いから、上手く行っているイメージをもって、自分を信じて、「出ても何とかなるはずだ」とチャレンジすることだと思います。

転職でも独立でも同じ。案ずるより産むが易し。


一歩踏み出す勇氣を


ぜひ、考えてみてください。

======================================

弊社では、一般事業会社の経理職として、会計士試験合格者を採用したいというお話しを数社よりいただいております。基本的には、来春卒業予定ないし既卒1年目程度の方が対象ではありますが、ご興味ある方はぜひ下記までご連絡ください。
info@infoplaza.co.jp


その他、会計士試験合格者の就職、会計士の転職について、ご質問などあれば合わせてどうぞ。