会計士や税理士、経理職といった、経理会計関係の「会計人転職サポート」をしている立場から、公認会計士の転職にとっての参考情報をご紹介しています。
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思考は現実化するのがわかっていても、「否定」するクセがあると、その実現は難しいでしょう。この「否定から入る」という人、会計士には多い氣がします。
一種の職業病かもしれませんね。特に、監査という仕事の場合、(性善説か性悪説まで行くと話しがずれるのでそれは置いておいて)あくまでも勘違いや計算ミスも含めて、「その数字が正しいかどうか疑ってかかる」視点が必要不可欠だと思います。
つまり仕事上、その数字は本当に正しいのか?という否定的な視点で物事をみなければならないわけです。
もっとも、会計士だからそういう視点が身に着いたというより、そういう視点を持っている人が会計士(というより監査人)に向いているし、そういう職業を選んだのかもしれません。
いずれにしても、この否定的な思考は、思考を現実化する上で強敵です。特に、自分が意識していないレベルだと余計に。
会計士の場合、概ね学校の成績が優秀だった人が多いと思いますので、そのあたりも要注意です。なぜかというといわゆる教育ママに鍛えられたかもしれないからです。
つまり、親からどういう育てられ方をしてきたかが大きく影響するからです。
例えば、100点を取って当たり前、取れなければ親から怒られるとか、そこまで極端でなくとも、いい点数が取れないと叱られるといった状況にあった人は、この否定的思考が染みついている可能性があります。
その場合、自分は親に否定されていると無意識に感じ取ります。その結果、自分自身を否定するようになると思います。「もっといい点数が取れるはずだ、これじゃまだ駄目だ」とかね。
この思考が小さい頃に身につくと、全てのことを「まだダメだ」という視点で見るようになってしまいますね。そう、完璧主義ってやつです。
完璧主義でなくとも、勉強のことじゃなくても、親から「お前はダメだ!」と言い続けられ、育てられたら、自分自身を否定するようになるでしょうから、一緒でしょう。
もしそれに該当するとして、今から否定的な思考をなくすには、減点法ではなく、加点法で物事を判断するよう頭を切り替えられるといいのですが、そんなに簡単じゃありませんね。
では、どうすればよいか?
それは・・・・・
自分を認めてあげることです。
完璧にできない自分も自分自身だし、頑張っていることが素晴らしいと、自分を褒めてあげるといいでしょう。
また、仕事の成果などで周りに評価してもらえたのであれば、自分自身で満足がいっていなくても、まずは自分自身を認めてあげる。
そうしたことを経て、否定することから抜け出せれば、また一歩思考の現実化に近づくと思います。
ちなみに、私自身は、さすがに100点を取らないと叱られるようなことはなく、勉強面で怒られた記憶はあまりありません。ですが、何かチャレンジしようとすると、「危ないから止めておきなさい!」とか否定的な発想で教育されてきた影響は少なからず受けていると思います。
まあ私の場合は、私自身にそれ以上の問題があって、自分自身を認めることができずに苦労してきました。今ではそれも改善され、少しはましになっていますが、その話しはまたタイミングを見てお話ししたいと思います。
いずれにしても、物事を批判的に捉えるという人は氣をつけてみてください。
もっとも、不思議なのは批判的に捉える人全てが、自分の夢を実現するのに苦労するかと言うとそうではないというところでしょうね。
ただ、上手くいっていないと思った人は、ぜひ参考にしていただければと思います。
転職が上手く進んでいないという人も、ここにヒントがあるかもしれませんよ。
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会計士の転職について、ご質問などあれば、下記までどうぞ。
info@infoplaza.co.jp
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思考は現実化するのがわかっていても、「否定」するクセがあると、その実現は難しいでしょう。この「否定から入る」という人、会計士には多い氣がします。
一種の職業病かもしれませんね。特に、監査という仕事の場合、(性善説か性悪説まで行くと話しがずれるのでそれは置いておいて)あくまでも勘違いや計算ミスも含めて、「その数字が正しいかどうか疑ってかかる」視点が必要不可欠だと思います。
つまり仕事上、その数字は本当に正しいのか?という否定的な視点で物事をみなければならないわけです。
もっとも、会計士だからそういう視点が身に着いたというより、そういう視点を持っている人が会計士(というより監査人)に向いているし、そういう職業を選んだのかもしれません。
いずれにしても、この否定的な思考は、思考を現実化する上で強敵です。特に、自分が意識していないレベルだと余計に。
会計士の場合、概ね学校の成績が優秀だった人が多いと思いますので、そのあたりも要注意です。なぜかというといわゆる教育ママに鍛えられたかもしれないからです。
つまり、親からどういう育てられ方をしてきたかが大きく影響するからです。
例えば、100点を取って当たり前、取れなければ親から怒られるとか、そこまで極端でなくとも、いい点数が取れないと叱られるといった状況にあった人は、この否定的思考が染みついている可能性があります。
その場合、自分は親に否定されていると無意識に感じ取ります。その結果、自分自身を否定するようになると思います。「もっといい点数が取れるはずだ、これじゃまだ駄目だ」とかね。
この思考が小さい頃に身につくと、全てのことを「まだダメだ」という視点で見るようになってしまいますね。そう、完璧主義ってやつです。
完璧主義でなくとも、勉強のことじゃなくても、親から「お前はダメだ!」と言い続けられ、育てられたら、自分自身を否定するようになるでしょうから、一緒でしょう。
もしそれに該当するとして、今から否定的な思考をなくすには、減点法ではなく、加点法で物事を判断するよう頭を切り替えられるといいのですが、そんなに簡単じゃありませんね。
では、どうすればよいか?
それは・・・・・
自分を認めてあげることです。
完璧にできない自分も自分自身だし、頑張っていることが素晴らしいと、自分を褒めてあげるといいでしょう。
また、仕事の成果などで周りに評価してもらえたのであれば、自分自身で満足がいっていなくても、まずは自分自身を認めてあげる。
そうしたことを経て、否定することから抜け出せれば、また一歩思考の現実化に近づくと思います。
ちなみに、私自身は、さすがに100点を取らないと叱られるようなことはなく、勉強面で怒られた記憶はあまりありません。ですが、何かチャレンジしようとすると、「危ないから止めておきなさい!」とか否定的な発想で教育されてきた影響は少なからず受けていると思います。
まあ私の場合は、私自身にそれ以上の問題があって、自分自身を認めることができずに苦労してきました。今ではそれも改善され、少しはましになっていますが、その話しはまたタイミングを見てお話ししたいと思います。
いずれにしても、物事を批判的に捉えるという人は氣をつけてみてください。
もっとも、不思議なのは批判的に捉える人全てが、自分の夢を実現するのに苦労するかと言うとそうではないというところでしょうね。
ただ、上手くいっていないと思った人は、ぜひ参考にしていただければと思います。
転職が上手く進んでいないという人も、ここにヒントがあるかもしれませんよ。
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