今日の日経朝刊です。

新日本監査法人が2012年までに、5~7年目の27歳~35歳の会計士を出向させるそうです。
同法人の専務理事による、「産業界進出の呼び水になれば」とのコメントも書かれていました。


新日本監査法人の思惑というのも、この裏にはあるはずですが、それはノーコメントとさせてください。



ただ、これも1つの方法かなぁと思います。少なくとも公認会計士が一般事業会社で活躍する流れが1つできるわけで、ぜひとも実現してほしいものです。もっとも、どう人選するのか、出向期間が終わったら本人が希望すれば企業に残れるそうですが、逆に戻れる道があるのかなど、いろいろと課題はあるでしょうから、そうした課題をクリアしつつ良い形を見つけていっていただきたいと思います。