今日のお話は、インクルーシブ教育の定義の中にあった

 

”1人1人のニーズに合わせて”

 

という言葉について少し深堀していきたいと思います。

 

こちらのブログの続きですので、まだ見られていない方はこちらを見ていただければと思います。

 

 

1人1人のニーズに合わせる。

この言葉は、教育業界でも福祉業界でもよく出てくる言葉です。では、どういったことをしなければならないのでしょうか。

それは、

 

”保護者さん、お子さんの困り感を汲み取る”

ということです。

 

・学校生活に困っている。

・お家での過ごし方に困っている。

・手先が不器用

・体幹がしっかりしていない。

 

ほかにもいろいろな困り感があると思います。その困り感を知ることがニーズに合わせることの第一歩です。

そして、支援をどうしていくかを考えていきます。

例えば、お家での過ごし方に困っている。

このような困り感があったとします。

この時に私たちは、

 

・園や学校での糸をピンと張ったような緊張感で集団生活を送っていて、家で糸がゆるゆるになってしまっているかも・・・。

・保護者さんの思いと子どもの思いが違っているのかも。etc...。

 

 

困り感の原因を追究していきます。

ここまでが、”1人1人のニーズに合わせる”ということのスタートラインだと思います。

 

 

では、原因を追究したうえで私たちがしなければならないことは何なのか。

キーワードは、

・主観

・客観

・ズレ

 

そのことは次回のブログで・・・。

 

 

 

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