いつもお読みいただきありがとうございます。
病気になってから改めて思うこと。
自分の好きを大事にして生きていこう、と。
会いたい人、行きたいところは、後回しにせず叶えるようにしたいと。
馬さんが大好きで、
よく馬さんに会いに行くのですが、
今回も会いたい馬さんがいて、
浦河へ会いに行ってきました。
競走馬を引退して第二の馬生を送っている馬さんたち。
時速60kmで走る競走馬と騎手はいつも命の危険と隣り合わせの仕事です。
それだけに引退したらすべての馬が静かな馬生をおくれたら…と願わずにいられません。
現実には活躍した一握りの馬さんしか寿命をまっとうをすることは難しいのが現実です。
来年30歳になる、ウイニングチケット。
人間でいうと80歳くらいです。
きれいな毛艶で、人参もたくさん食べて食欲旺盛。
元気そうで安心しました。
タイムパラドックスとは、前に別の牧場で会っていたので、
久々の再会にうれしくなりました。
人参おくれ~♬ と猛烈アピールです
カラトンは目が不自由なので、
名前を呼んで人参があるところ教えてあげます。
ちゃんと声のするほうによってきてくれました。
かわいい子です。
スズカフェニックスも、おいしそうに人参をほうばってくれました♬
こちらで第二の馬生を送っていたマイネルナチュラルにもごあいさつ。
一生懸命頑張って走ったね。
ゆっくり天国で休んでね。
馬は、とても優しい動物で、
外国では特に、国内でも少しずつ、ホースセラピーなど障害や病をもった方たちの心と体を、お馬さんが癒す場所が増えてきています。
優しい馬さんたちが、
もっと人間と触れ合える場所がたくさんあったらいいのにな、と思います。
たくさん笑顔をもらった一日でした。
また会おうね。