息子のチック2

先生は 自分の特性をちゃんと説明して周りに理解してもらうようにするのが大切というが、自分からそんな事いえるタイプではない。

薬での緩和もどこまでできるかわからないし 
合う薬が見つかるかもわからない 基本 見守りでいくのが良いといわれたが、

私は 先生に 緩和できる薬を今のうちにさがしておきたいと懇願する。
中学生になって こまってからだと遅いので… 

とりあえず 漢方薬から出してもらえる事になった。
チックの治療薬、治療法は今のところ存在しない。
あれば トゥレット症で苦しむひとは増えないはずだ。
顔をしかめたり 首を動かすレベルのチックなら 社会生活もできるだろうが、音声チックがきつくなれば 生きづらくなる。

今の時代 不登校になっても 通信制高校に通うなど、いろんな選択肢があるが、それでも 親として 苦しむ姿はみたくない。
仕事もできるのか? 先の先まで不安になる。

もしかして 息子の為といいながら そんな不安を抱えたくない自分のためになんとかさしたいのか?とおもったりもする。

自分が病気になってから 物事をマイナスに捉える事が増えた。
ユーチューブなどで、情報を得ようとするため 必要以上に不安になるのかもしれない。

話は戻って チック症の緩和の為に 先生に漢方薬をだしてもらった。
さらに ゲーム時間の制限を約束した。
すると 直ぐに効果があらわれた。

チックが完全に消えたわけではないが、
頻度が劇的に激減
びっくりした。

このまま 収まっていけばいいのになー