今度は息子の事

自分の病気の治療や経過の為に始めたブログだが、家族にもいろんなことが起こりすぎ
わたしの日々のこころの整理の為の日記帳になってます。

チック症と診断された息子の事

幼稚園の時から 小さなチックがあったけど、このところ症状が増大し、見てみぬふりができなくなった。
主に音声チックで、頻度が増えて声が大きく 親の私でもイライラせずにはいられない。

学校では 担任の先生は 子供達に個性だから見守ってあげてねとお話をしてくれているので、今のところ 友達関係も良好だ。

しかし、中学にあがったらどうなるだろう…
不安になった。

チック症状には 波があり きつい時と緩い時があるが、ゲームをしすぎると症状が強くなることはわかるので、 時間を制限するように設定しているのだけれど、なんだかんだと かいくぐり 制限を突破してきた。

今では完全なゲーム依存症だ。

あまりチックの事は指摘せずに 見守りが必要といわれるため
ゲームをしすぎるとチックがひどくなってるし、「体に悪いよ!」「目に悪いよ」
とやんわりいうが ひびかないので

荒行事にでた。
(チックで悩んでる方ごめんなさい
ここからは失礼な言い回しがあります。)

家族はあまり指摘しないようにしてきたが、チックの声がうるさくてうんざりしている。

今は友達や先生が理解し、見守ってくれているけど、中学になるとそうもいかない。

正直 授業中そんな声を出す子がいたら 
迷惑だし、「うるさい!キモい! 」って
言ってくる子もいるかも、しれない。

基本 チックは成長するにつれ収まっていく病気だけど、
中には トゥレット症へと、進行し固定化してしまう場合もあると…

ゲーム時間をへらせなければ、益々進行するよ!と…

とりあえず チックを発症していることを認識させる。
なんとかしたいと本人にも思ってもらわないとと考えたからだ。

来年は中学生 少しでも 症状が軽減できるように 病院に相談しようと 小児神経科に連れて行った。
先生曰く 中学生にかけて症状は思春期でピークとなり そこから大人になりにつれ 収まっていくのが一般的と説明をうけた。

息子には 鍵を何度も確認したり、ひとりで買い物できなかったり 熱い鍋を触りたくなる欲求にかられたりという
脅迫症状があることもわかった。 

まだ、でていないが、音声チックの人には 卑猥な言葉を無意識で口にする 汚言症がでるようになることもある。

最悪だ。

先生は息子に 今チックが、原因で生活困ってることはありますか?と尋ねる。
息子は周りの環境にめぐまれているから 
今は大丈夫と答えた。