今日は2年前、腰椎すべり症の診断を受けた脊椎外科の先生に セカンドオピニオンにいきました。
前回 腰痛時は 初診にて、すでにすべり症の手術が必要。低侵襲ではなく 確実にアプローチできる手術法を提案され まだ 嫌だと逃げ出しました。(笑)
今回は 頚椎症性脊髄症の手術について、
こちらの先生は まだ、手術は時期尚早であるという 考え方でした。
頚椎の手術のリスクと天秤にかければ 手術後のリスクの方が高すぎるとの事
なぜなら、まだ手を使うことに不自由していなく 痛みもそれ程でないから。 また おそらく 下半身の痛みやしびれ違和感は腰椎すべり症からのものだろうし…
との事でした。
脊椎損傷のリスクを減らす為の手術という考え方については
飛行機事故を 怖がって 飛行機に乗らないのと同じ。
と表現されました。
ただ、実際 転倒などにより 脊椎損傷のリスクが高まるのは事実のようです。
京都の先生は MRI画像と、症状の聞き取りのみで、手術は早い方がいいといわれたのですが、
今回は 手の動きや 姿勢 握力などを 現状確認されたうえで の診断でした。
手術の怖さと 首からの症状については 手術の決断は早いように感じていたわたしにとっても、しっくりいく結果でした。
一方、両方の先生が 同じ意見だったのが、
頚椎、腰椎 両方の疾患がある人は 手術は頚椎からになる
つまり、腰椎すべり症による 痛みを回避したければ、頚椎の手術を早目に決断しなければならないと言う事でしょうか…
これは 簡単に決められない… どうしたものかと…
同じように 悩んでる方、
すでに 決断して結果 今、どういう状態なのか ぜひ いろんな方のご意見聞かせてください。