クリニックの説明では、DST法から半年すると改善が期待されると いわれましたが、私の場合
はどうかというと

今の状況は  間欠性跛行の時間が伸び 痛みはありますが、30分歩くことができる日もでてきました。(DST法前は3分もちませんでした)。

スーパーの買い物も 商品を選ぶ余裕がでてきました。

先日は 念願だった イケヤに行き 一通り回ることができました。ゆっくりゆっくりですが、30分ほど ウィンドショッピングできました。

嬉しかったです。

一方、間欠性跛行の時間延長と引き換えに 
座位での左側の坐骨神経痛が、常時でるようになりました。

普通の椅子には 座ることがつらいです。
座りはじめは特に悶絶。
(dst法前は 立位より座位の方が楽でした。)

スタンディングチェアやキッチンチェアにはかろうじて座れるので、家やオフィスでは 
やり過ごすことができますが、

外食はきついです。食べ終わりまで、痛みを耐える時もあり 味がわからない。

車の運転も 坐骨神経痛の痛みをこらえながらです。クッションをあちらこちらに挟みこみ体制を変え 楽になる姿勢を探します。

ちなみに、右足のアクセスワークは最近は気になりません。 

座位の痛みがひどくなり dst法の効果も期待薄と感じる時もありますが、


しかし、現在の間欠性跛行の時間延長と 座位の痛みを 以前の間欠性跛行3分の頃と天秤にかけて、どちらが良いかと聞かれると

断然 今の状況を選びます。


腰の安定感も 多少ギコギコすることもありますが、DST法前より 安心感があります。


dst法後 痛みの部位や 出方は いろいろ変化していってるので、この状況もまた 通過点かもしれません。


半年たって、「dst法をやってよかったか?」と聞かれると 

私が 現役世代ではなければ、メスを入れずここまで改善したなら ありだと思います。

無理をせず いつでも 体を休められる状態なら生活はできます。

しかし、現役世代の私にとって、さらなるQOLの改善が、必要だと感じています。


はじめてブログを見てくださってる方へ:

私の場合 dst法後 痛み止めの漢方薬や AKA博田法も取り入れてますので、良くも悪くも総合的な近況報告とお考えください。