まあその なにがって 面頬です。
おわかりでしょうか ずいぶんと以前にスケッチだけ公開して
おりました レッドキングをモチーフといたしました面頬 地道
に製作しております。
粘土を盛るための元型を作り 粘土を薄くもりつけようやく乾
燥して加工することができる段階まできました。
完成しましたら ちゃんとかぶれるようになりますですよ。
粘土の盛りつけ目安のあたりを入れて少し レッキンさんらし
くなってきたでしょうか ここからが本番 盛り 削りの
繰り返しがまっております。 実際仕事も溜まっております
ので 時間はかかるでしょうが楽しい時間です。
昨今では フィギュアの作製あたりは すでにデータが主流
だとか 3Dプリンターの進出がめざましいですが 自分とし
ましては 手感覚で 不定形の素材から形をひねり、削りだし
てゆく工程を捨てるなんてもったいなくってしかたないです。
データ作りにはデータ作りの良さがあることは知っています
でも、自分としては ワンメークの唯一感にこだわっていき
たいとかんがえているところです。