先週の休みに雛人形を飾り付けした。

 1号と2号がせっせと手伝ってくれて、

 本当に早く飾る事が出来た。


 去年までなら、一人で飾った方が早かったし、

 手伝いは用を成していなかったけれど、

 今年は荷物を運んだり、道具を飾ったりと、

 2人ともニコニコしながらお手伝いしてくれた。


 途中、2号の『いまお人形さんニコって笑ったね』などと

 オカルト発言も飛び出したが、無事に飾りつけも完了!

 自分で飾った雛人形を手袋をはめて、

 ナデナデする2号がとても印象的だった。


 去年は2人がいない隙に一人で雛人形を出し、

 一人で片付けたのだが、早く終わる、と言うメリット以外には

 虚しい、と言う特典しかついてこなく、

 物凄い虚無感に襲われたものだが、

 今年は楽しく出して、楽しく片付ける事が出来そうである。


 年中行事を通して子供の成長を感じる事が多く、

 そのために昔の人は色々考えたのではないか、と感じる

 今日この頃である。