さて、生後何の問題もなく100日を迎えた超健康優良児3号、

 これも一重に皆さんのお陰ですが、

 このたび100日のお祝いと言う事で写真を撮って、

 家でちょっとしたパーティーなんぞしました。


 これだけ書くと実に微笑ましいのですが、

 それだけで終わらないのが怪獣家、

 実は写真を撮りに行った時にちょっとトラブルがあり、

 怪獣母は大噴火!!

 まぁ、怒るのも無理ないですけどね。


 そのトラブルを怪獣父が冷静に振り返って見ますので、

 皆さんならどうするか、考えてみてください。(笑)


 さて、指定された時間に写真屋に到着した怪獣家、

 怪獣家以外に客はいなく、スムーズに衣装選び開始。

 実は今回、3号1人の写真と兄妹3人の写真を撮ると決めておりました。

 

 最初に3号の衣装を決め、着替えスタート!

 
 怪獣たちの部屋-①
 着替え途中の3号、後頭部の良い子ハゲが眩しい


 良い流れで3号1人の写真を撮り終え、

 3号も今までに披露した事のないような

 素敵な笑顔なんぞ見せてくれました。


 3号の2回目の衣装を決め、1号、2号の2人の衣装も決定!

 3人が着替えを終え、写真を撮るばっかりになった頃、

 写真屋に1本の電話がなります。

 カメラマンのおっさんが電話に出るためにいなくなり、

 写真屋のオバサンが『今のうちにスナップ写真を撮ってください』と

 言うので、早速持参したデジカメでパシャパシャ写真を撮ります。


 
 怪獣たちの部屋-②

 
 怪獣たちの部屋-④
 

 最初はイイ気分で写真を撮っていましたが、

 写真も一通り撮り終えたのに、おっさんが戻ってきません。

 すでに飽きっぽい1号は疲れが見え始めこの顔。


 怪獣たちの部屋-③
 (おっさん遅せーなぁー)


 怪獣母も徐々にイライラがつのり、

 1号も2号も『まだ~?まだ~?』を連発!!

 怪獣母も聞こえる様に『本当に遅いよね~』と猛烈アピール!

 しかし、おっさんはそれにもめげず今だ電話中。

 

 もう、止めて帰ろうか、と思ったときおっさんがようやく戻ってきました。

 で、『すみません、緊急の電話が入っちゃって』と一言。

 この間およそ20分以上。

 (正確な時間はわからないけど、デジカメに残っている時間だとこのくらい)

 

 ええ、怪獣父には聞こえましたよ、怪獣母から『ブチッ』と言う音が、

 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、の言葉通り、

 その後、怪獣母はおっさんの繰り出す一言一言に大噴火、

 怪獣父も腹は立ちましたけど、お祝いの席だし何とか我慢しました。


 でもね、おっさん。

 まだ、生後4ヶ月にも満たない赤ちゃんを薄ら寒いスタジオに、

 20分以上も待たせるくらい、緊急の電話って何なの?

 しかも、こっちは決して安くない代金支払う客なのよ。

 電話なら『撮影中なので、終わり次第折り返しお電話します』って

 言えばイイだけじゃん。


 現場の人間(しかも子供)を待たせるなんて

 撮影の腕は良いのかも知れないけど、

 客商売としては失格じゃないですか?

 まぁ、怪獣家は二度と行く事は無いでしょうけれどね。

 まぁ、怪獣父も一言いうなら

 『ふざけんな!!』ってとこでしょうか。


 そんな訳で色々ありましたが、

 なんとか100日も終わり、ホッとしている怪獣家です。