きのうから、冷凍餃子を始めとする、
冷凍食品の食中毒がテレビや新聞で騒がれております。
怪獣家のお弁当は冷凍食品を使用しないので、
(使っても、道産のミックスベジタブルくらいかな)
全く心配はありませんが、冷凍食品を頻繁に使う、と言う
家なら今回の事件は、もしかしたら食べていたかも・・・と
心配になることでしょう。
怪獣父は、幼稚園からずっとお弁当で、
生まれてから一度も給食を口にしたことがありません。
(ようするに、それほどド田舎出身ということ)
怪獣父の母もお弁当を作る時は冷凍食品を使わずに、
毎日お弁当を作っていてくれたし、
家族と離れていた高校時代も祖母が手作りお弁当を作ってくれていました。
たまに出来合いのものが入っていると、
すぐに気づいて祖母に指摘したりしていたので、
祖母も文句を言いながらも手作りのおかずで弁当箱を埋めていました。
いま自分が自分の弁当や子供の弁当を作る時も、
冷凍食品に頼らず、手作りのおかずをつくるのは、
きっと幼い頃からそういう弁当を食べてきたからなのだと思います。
安全で安心なものを食べようと思うと自分で作る以外に方法はないし、
冷凍食品を使うことの怖さが今回は如実に出たような気がします。
冷凍食品は確かに便利で美味しいのかもしれないけど、
やっぱり、手をかけて作ったお弁当が一番だと思います。
手作りお弁当が空になったのを見るときの喜びは、
喜び=(手間×時間)の10乗 -怪獣父の法則
で計算されます。(笑)
今回のことに限らず、便利な世の中にというのは、
そこに必ず弊害があるんだよ、と言う警告なのかなぁ
という感じがするニュースでした。