さて、今日は支笏湖で行われている氷濤まつりに行ってきました。
行った事の無い人のために説明すると、
支笏湖のボート乗り場の横の方に、支笏湖の水をポンプでグアァァァァ~と汲み上げて、
氷を色んな形に作ったものが、ボコボコ並んでいる祭りなのですが、
怪獣父の記憶が確かなら、恐らく怪獣父は行くのが25年ぶりくらいだと思います。
チョ~久しぶりに行き、子供のころの記憶ではやたら寒かった記憶しかありませんでしたが、
やっぱり寒い、と言うのが第一印象ですね。
そんな中、我が家の怪獣たちは氷で出来た滑り台で嬉々として遊んでおりました。
ちょうどメインステージでは、氷濤ウエディングなるものが開催されており、
極寒の中、雪で出来たステージに見世物のように新郎新婦が座っている姿は、
ちょっとしたイジメのように感じましたが、本人たちが望んだ事だと思われるので致し方ないでしょう。
さっさと終わらせてあげれば良いのに、新郎新婦とも繋がりが無いと思われる、
支笏湖観光組合だかの会長のしょーも無い挨拶や、記念品授与など苦痛とも思える、
セレモニーの数々を当人たちはどう捉えているのか、物凄く興味がありました。
話はそれましたが、そんな可哀想すぎる2人を尻目に、
怪獣家は上の売店で暖か~いけど、チープなそばに舌鼓を打ち、
1・2号と肉まんを食べ、これまたホットなコーヒー牛乳を飲んで、帰ってきました。
1・2号共に結構喜んでいたので、寒いのは嫌でしたが、
思い切って行ってみて良かったです。
唯一の汚点は1号がどうしても欲しいと言った、チョ~いらないピンバッチ!
100円の値段なので、別に良いんですけど、タダでも要らないような品物!
丸くて、時計台の絵が書いてあるだけ…
なぜにあんな物を欲しいと頑張ったのか意味不明ですが、
まぁ、あえて寒い中で結婚式をする人がいるくらいですから、
理解しがたい事とは、意外と多くあるのだなぁ、と今さらながらに感じた1日でした。