さて、1号はいまクリスマスにサンタさんから貰ったゲームにドップリとはまっており、

 毎日、保育園から帰ってくると怪獣母に

 「ドラゴンボールしてもイイ?」と聞いております。

 怪獣母から、ゲームしても良いよ、と許しが出ると脱兎の如くゲームに飛びつき、

 いそいそとゲームの準備を始めます。


 子供というのは恐ろしいモノで、

 自分が好きな事は教えなくてもドンドン覚えます。

 ゲームの準備が出来ると、テレビの前に立ってパンチしたり、

 かめはめ波を出したり、大忙しの毎日です。

 基本的に対象年齢の高いゲームなので、1号にはどうしてもクリア出来ない場面があり、

 そこは怪獣父の出番となるわけですが、これが結構難しい!

 

 昨日は、途中で失敗してやられてしまい、

 1号は泣きながら怪獣父に抱きついてきました。

 「だ~か~ら~、ベジータ弱いって言ったのに~~!!(号泣)」

 (まだレベルが低くて、ベジータは弱いのです。悟空は最強にしてあるんだけど…)


 仕方がないので、夜な夜なベジータのレベルを上げたり、

 ピッコロを強くしたり、敵の弱点を探したり、必勝法を考えたりと余念がありません。

 本当は怪獣父もゲームが嫌いなのですが、子供為のとあれば仕方なく、

 1号の涙を見ないためにも、やりたくないゲームを必死になってやっているのです。


 それにしても難しいんだよなぁ、パートナーキャラで出したいキャラがいるのに、

 どうしても天下一舞踏会の宇宙大会で勝つ事が出来ない。

 あっ、ゲーム持っていない人にはなんの事だか分かりませんね。

 くっそー、今日もみんなが寝てから1号のためにゲームするか!