昨日は久しぶりに舞台を見に行った。

 見に行った舞台は「初仕事納め」

 新しく入った会社が、初出社の日に倒産してしまう、と言う

 かなり大ざっぱに言うと、そんな内容のお話である。


 主役の新入社員には金子貴俊、

 会社社長には西村雅彦、そして、会社の同僚には池内博之と言う、

 かなり豪華な顔ぶれでの舞台で、

 お話の内容や舞台の演出もこれまでに無い斬新な見せ方で、

 とても面白い満足行く内容であった。


 今回は舞台では初めて、最前列から見ることが出来たが、

 (コンサートでは16年くらい前にブルーハーツで一番前だった)

 とても迫力があり、また役者さんとの距離感も格段に近く、

 引き込まれるように芝居に見入ることが出来た。


 会場の入りは残念ながら、満席とは行かず、

 3分の2ぐらいの埋まり方であったので、

 あれほどの豪華メンバーで、あの内容なのだから、

 きっと、PRの仕方が不味かったのだろう、としか思えなかった。


 たまーに、怪獣たちを預けて、怪獣母と行う現実逃避、

 かなり、気持ちやストレスがリセットされる効果があり、

 非常にありがたい。


 家に帰ると、布団の上で爆睡する怪獣たち、

 今日からまた昨日の舞台に負けない、ドタバタ劇を繰り広げる

 我が家の主演たちは、どんな夢を見て寝ているのだろう。