最近、1号はワガママがすごく、怪獣父・母を困惑させている、

 急いでいる時に限って、手間のかかることを要求したり、

 オモチャを絶対に2号に渡さないと頑張ってみたり、

 何と言うことは無いことで、泣きながら自分の要求を訴える。


 気持ちに余裕のある時なら「ハイ、ハイ」と言う感じで接することも出来るが、

 こちらに余裕がない時はそうはいかない。


 ついついイラついて大きな声を出すこともあれば、手が出ることもある。

 ブログでは綺麗事を言っていても、所詮は人間、

 こちらにも限界はあるし、我慢出来ないこともある。


 1号を怒っていると、決まって2号も悲しそうな顔をする。

 時には一緒になって泣いたり、1号を慰めたり、

 2号なりに自分の出来る事を考えて行動しているようだ。


 そういう行動を見ていると、怒ってしまった自分を少し恥じてしまうが、

 なんでもかんでも、言うことを聞いてやるわけにもいかないので、

 やはり時には、怒ることも必要だろう、と考えている。


 子供との接し方には正解、なんて物は無いだろうから、

 きっと、子供を持つ親たちは手探りで子供を育てていると思う、

 最終的に子供がどうなったら自分の子育てが良かった、と思えるのかは、

 今のところ全くの謎だが、何事にも悔いが残らないように関わっていきたいと思っている。