我が家には、1号が2歳の時にクリスマスプレゼントで頂いた、
アンパンマンおえかきスクール、なるオモチャがある。
簡単に説明すると、テレビにつながない時は、
タカラの「せんせい」の様に遊べて、
テレビにつなげると、内蔵されているいくつかの言葉遊びも出来る、
と言う代物で、話を聞く限りではかなりいけているアイテムだが、
実際に遊んでみると「帯に短しタスキに長し」と言った感が拭えきれない。
それでも、我が家の怪獣たちには、いたく人気があり、
日々、字を書くペンの奪い合いが勃発している。
もちろん、絵を描くのも楽しんでいるが、
最近、1号と2号が喜んで遊んでいるのが、
いくつかあるゲームの中の「もじであそぼう」
と言うゲームで、画面に出てきた4枚のカードを見て、
指示されたカードを当てる。と言うゲームだ。
こんな感じ、アンパンマンのカーソルを答えの上に動かして、ペンのボタンを押すようになっている。
当然、まだ字を読む事の出来ない2人なので、
怪獣父か母がついて、文字を読んであげるのだが、
たまに理解に苦しむ単語が出てくる。
それは、動物シリーズに多いのだが、
ベスト3を挙げるならば、以下のようになると思う。
第3位 カメレオン(う~ん、日本に普通にいないよね?)
第2位 スカンク(それって、そんなに大事な動物かなぁ、動物園にすら居ないのでは?)
第1位 アルマジロ(多分、このゲームをする以外で、アルマジロって発音したのは生涯で10回ない)
上にも書いたように、1位のアルマジロは、
どう考えても、不必要な気がしてしまう。
ゲームなのだから、もっと身近にいる
動物にスポットを当ててはいかがな物か?
このほかにも、今の段階で覚える必要が
なさそうな物がいくつか出てくるが、
アルマジロは群を抜いていると思う。
恐らく、自分自身このゲームと出会う事がなければ、
「アルマジロ」という単語の使用回数は、
ジャンルは違うが「御成敗式目」と同等だと確信している。
なんで、この単語をチョイスしたのか謎は尽きない。