我が家には、1号が2歳の時にクリスマスプレゼントで頂いた、

 アンパンマンおえかきスクール、なるオモチャがある。

 
 トーホー
 アンパンマン テレピッピアンパンマンおえかきスクール

 簡単に説明すると、テレビにつながない時は、

 タカラの「せんせい」の様に遊べて、

 テレビにつなげると、内蔵されているいくつかの言葉遊びも出来る、

 と言う代物で、話を聞く限りではかなりいけているアイテムだが、

 実際に遊んでみると「帯に短しタスキに長し」と言った感が拭えきれない。


 それでも、我が家の怪獣たちには、いたく人気があり、

 日々、字を書くペンの奪い合いが勃発している。


 もちろん、絵を描くのも楽しんでいるが、

 最近、1号と2号が喜んで遊んでいるのが、

 いくつかあるゲームの中の「もじであそぼう」

 と言うゲームで、画面に出てきた4枚のカードを見て、

 指示されたカードを当てる。と言うゲームだ。

 

 06.04.09


 こんな感じ、アンパンマンのカーソルを答えの上に動かして、ペンのボタンを押すようになっている。


 当然、まだ字を読む事の出来ない2人なので、

 怪獣父か母がついて、文字を読んであげるのだが、

 たまに理解に苦しむ単語が出てくる。


 それは、動物シリーズに多いのだが、

 ベスト3を挙げるならば、以下のようになると思う。


 第3位 カメレオン(う~ん、日本に普通にいないよね?)

 

 第2位 スカンク(それって、そんなに大事な動物かなぁ、動物園にすら居ないのでは?)

 
 第1位 アルマジロ(多分、このゲームをする以外で、アルマジロって発音したのは生涯で10回ない)

 

 上にも書いたように、1位のアルマジロは、

 どう考えても、不必要な気がしてしまう。

 ゲームなのだから、もっと身近にいる

 動物にスポットを当ててはいかがな物か?


 このほかにも、今の段階で覚える必要が

 なさそうな物がいくつか出てくるが、

 アルマジロは群を抜いていると思う。


 恐らく、自分自身このゲームと出会う事がなければ、

 「アルマジロ」という単語の使用回数は、

 ジャンルは違うが「御成敗式目」と同等だと確信している。

 なんで、この単語をチョイスしたのか謎は尽きない。