昨日、仕事が終わり家に帰ると、

 荷物がゴロンと転がっており、人の気配がない…

 もしや、出ていったのか!などとは思わなかったが、

 なにか嫌な雰囲気、怪獣父の頭の中に「?」が渦巻いていると、

 携帯に電話が…怪獣母だ!


 電話を取ると、多少殺気だった声で話す怪獣母、

 聞くと保育園で鼻水のひどかった2号を連れて病院にいるとのこと、

 ついでだから1号も診察を受けたが、

 1号は扁桃腺炎(かも知れない)、2号は気管支炎(肺炎になりかけ)

 だとのこと、それで怪獣母はかなりボロボロだから、との事だった。


 電話は向こうのせわしなさが伝わるように「ブツッ!」と切れた。

 

 しばし呆然としたが、こうしていられんとご飯の支度をすることに、

 ちょうどご飯が出来た頃に、病院ご一行様が到着!

 1号は本当に扁桃腺炎なのか?いや、きっと違う、

 と確信してしまうほどに、かなり元気!

 2号も、普段と変わりは全くと言っていいほどない。


 一応、処方された薬を飲んで様子を見るように、とのことだったので、

 薬を飲んでいるけど、今のところ全く異常なし、

 どうか、このまま安らかな日々を過ごせますように…

 

 でも、扁桃腺炎と気管支炎と聞かされた時は、かなりびびった。