レスパイトサービスが増えると良いのにね | のんびり徒然にっき~発達障がいの息子との日々~

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高機能広氾性発達障がいの息子の子育てや
自分の自律神経失調症の治療等々
のんびり書いてます。

1ヶ月位前かな
コンサータを処方してもらうのに、いつもの小児科に行った時のこと。。。


「先生!」
って、声をかけてくれたのは
○○ちゃんの、お母さんでした(珠泉は、3月まで療育センターで保育士をしていました)
○○ちゃんは、一緒では無かったけど
歩けるようになったんですよ(^^)
なんて近況を聞けて、嬉しく思ってたら
何やら、お母さんの暗い表情…
やんわりと、お母さんの話を聞きながら話してみたら
○○ちゃんの事ではなく
○○ちゃんのお兄ちゃんの事で悩み病院に来たとの事

(私が勤めていた施設は、療育センター内の母子通園施設
夏休みや冬休みには、通園児の兄弟も一緒に来て居ましたので、お兄ちゃんとは私も面識があり
発達障がい傾向があるなって感じてた、お子さんでした)

お母さんの話を聞くと自閉傾向があり、グレーゾーン
お母さん自身、お兄ちゃんと御主人の間に挟まれて
とても悩んでる様子
しばらく話を聞いて
家の息子も発達障がいなんですよ。なんて話をしながら。。。
お母さん、涙ぐみながら話してて
それでも、話せてすっきりしてくれたのかな
最後は笑顔で、なぜかメアド交換してお別れしました(^-^;



色々な悩みを抱えたお母さん達と話してきましたが
つくづく思うのが、レスパイトサービスが増えたら良いのにって事
レスパイトサービスって言うのは
支援を受けている人を、(この場合は発達障がいの息子さん)主だって養育してる人(この場合、お母さん)に対しての支援
例えば、お子さんを一時的に預かってくれる場所だとか
子育てについて相談や助言をしてくれる施設
そんな場所が増えたら良いのになって思います
発達障がいを持っている本人も生きにくさを感じるわけですが
そのお子さんを育てる人も、育てにくさを感じるのです
気軽に相談できる場所や、
お子さんから離れて、ちょっとでもリフレッシュできる時間を持てる
そんな環境が整備される事を
切に願います