昨晩は、関西に長く赴任している親友が新盆でゆっくり帰省できたので、親友4人で7年ぶりに上野の個室焼肉屋に集まりました。


高校1年生からの付き合いなので、もう40年近くになります。


当時は偏差値こそ、そこそこ高かったのですが遊んでばかりでしたので、皆受験には失敗して学歴という面ではとても残念な仲間達です。


それでも社会的には、皆そこそこの成功を収めています。


1人は起業に成功して超富裕層になっています。

とても忙しそうですが、この付き合いを大事にしてくれていて、予定が埋まっていても時間を作って来てくれます。


あとの2人も大きな会社の役職についていますが、55歳の今年で役職定年になって少し楽になるような事を言っていました。


毎日のんびり過ごしている私としては、皆が相変わらず仕事優先の生活を送っていて凄いなと思いましたが、3人からは逆に仕事を辞める決断をする方が凄いと言われました。


私としては、のんびり過ごしてこそいますが投資業に転職したつもりなので、退屈するような場面はほとんどないのですが、皆の認識は、やる事無くて暇を持て余しているのではないかと心配されました。


「何か事業を始めたら?出資するよ」とまで言ってくれましたが、「投資業をしながら満足した毎日を過ごしているからご心配なく。それよりも早く皆も仕事を控えて一緒に旅行に行くような時間を作って欲しい。」と答えました。


この場の雰囲気もありますが、皆も早くそうしたいと言ってくれました。


焼肉屋の後は昔に戻って近くの雀荘で麻雀をしました。3人は久しぶりの麻雀との事でしたが、昔話をしながらあっという間に終電近くの時間になりました。


以前なら、もっとやろうとなったかもしれませんが、いい歳になったのであっさりと止めて帰ろうとお開きになりました。


次は、現在の赴任先の富山で秋に集まろうと約束して別れました。その時には、高松に赴任している損保会社の親友も呼んで、5人で集まりたいと思って既に誘っています。


現在、集団社会から少し離れて生活している私にとって、この親友達はかけがえのないものなので、この付き合いを大事にしていきたいと思っています。


皆が忙しいのは承知していたのでこちらから連絡を取る事を遠慮していましたが、遠慮するなと言われたので、嫌がられない程度には連絡をとって繋がりを切らさないようにしたいと思っています。


やはり昔の友達は良いですね。

10代、20代の濃い時間を過ごした昔に一瞬で戻れます。


ダラダラとした長文を、最後までお読みいただき、ありがとうございました😊