2泊3日の旅の最終日は、私の生まれた年に開催された大阪万博のシンボルである太陽の塔を見に、万博記念公園へ行きました。
せっかくなので公園内のEXPO'70パビリオンを見学しました。
常設展示も興味深いものでしたが、同時に開催されていた企画展示のプレイバック1970はとても懐かしいものでした。
当時のパビリオンで一番人気は、ソ連パビリオンだったそうです。
まさか、次の大阪万博では国はロシアへと変革し、ウクライナと戦争しているとは夢にも思わなかったでしょう。
企画展示では、子供の頃のお茶の間などが再現されており、家内と2人で「このガチャガチャ回すテレビはウチにもあった」などとはしゃいで見学しました。
さらには、広大な公園内でひまわりフェスタのイベントが行われていたので、こちらも見学してきました。
青空と白い大きな雲と黄色い花で、気持ちの良い夏を感じる事ができました。
その後は、100名城巡りと都道府県庁巡りのため、京都の53 二条城と京都府庁に寄って、現在は京都駅から東京へ向かうのぞみの車中です。
二条城では二の丸御殿を見学しましたが、ここで江戸時代の始まりと終わりが徳川より報告されたとの記載を見て、当時の日本の中央がこの場所だったんだと感じました。
改めて京都の凄さを感じましたが、それにしても暑いと思いました。
城の見学者の8割が観光の外国人でしたが、中には下着姿のような女性もいて驚きました。
また、施設の解説看板の文章を熱心に読んでいる外国の方が多く、こういう歴史に興味があるんだなと感心しました。
その後、京都府庁まで炎天下の京の街を頑張って歩いてみました。
以前から疑問に思っていた、長屋のように隣家と壁がくっついている家は、どうやって建てたのかと改めて思いました。
ご近所関係が上手くいっている証拠だと思いますが、揉めてしまった場合に音漏れなどが余計なお世話ですが心配になりました。
今回訪れた京都府庁は、とても落ち着いた立派な庁舎でした。
残念ながら門の外からの見学でしたが、これで都道府県庁は22ヶ所、100名城スタンプは34ヶ所となりました。
まだまだ半分にも及びませんが、楽しんで増やしていきたいと思ってます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊







