役所時代の後輩に誘われて、お正月に行われる箱根駅伝の予選会を見てきました。


今までは、名門校が出場権を逃して涙を流しているようなシーンをニュースで見たことはありましたが、本大会も含めて日本トップクラスの大学生が本気で走る姿を生で見るのは初めてでした。


先頭集団は皆アフリカ系の留学生と見られ、日本人の先頭とはかなりの差がありました。やはり狩猟民族と農耕民族の差は埋まらないのかもしれません。


選手のスピードの速さはもちろんですが、応援の人数にも驚きました。


有名大学の陸上部ですから、予選会に出られない選手も大勢いて、さらにOBと見受けられる方々や、今の時代ですから選手の保護者の方々が大勢いらっしゃって、応援する場所の確保も大変でした。


レースはハーフマラソンなので、1時間少々であっという間に終わってしまいました。


注目の予選結果は、東京農業大学が僅か1秒差で出場権を逃してしまいました。発表後の選手の様子は見られませんでしたが、その僅かな差に胸が熱くなりました。



この箱根駅伝があるから、日本の男子大学生の有望な長距離選手は関東の大学に集まり、必然的に関東の大学が強いんでしょうね。

 

お昼前に終わって時間があったので、新潟競馬で良い思いをしたこともあり、二匹目のドジョウをすくいに東京競馬場に寄ってきました。

二匹目のドジョウとはならず、新潟の儲けを返還する結果となりましたが、夏のような気候のなか楽しい土曜日を過ごせました。


最後までお読みいただき、ありがとうございました😊