※周囲の方々からよく聞かれて答えている話しではありますが、自慢話になると思われますので、嫌な方はスルーしていただければ幸いです。


 私は受験に失敗しましたが、バブルという時代に救われ、大した勉強もせずに地方公務員となる事ができました。


 そんな無学の私の息子が、何故か勉強はできて、東京大学卒のエリートになりましたので、その過程などを報告させていただきます。


 まずは、私の教育方針というか、受験に対する考え方をお知らせします。


 私は中学生の頃、当時有名塾に通っていました。私は上から2番目の公立最上位校を目指すクラスでしたが、西日暮里の超有名校等を目指す最上位クラスにも友人が数名いました。


 当時は、現在ほど中学受験が一般的ではなかったため、今思えば、彼らは関東では上位の学力の持ち主だったんだと思います。


 そんな彼らは、やはり私とは別格で、勉強もできましたが、遊びも人一倍凄かったです。当時は中学生でも時間制限なくゲーセンにいられたので、塾の終わった21時頃から23時過ぎまで遊んでました。


 私は帰宅すれば、すぐに寝てしまっていましたが、彼らはちゃんと復習などして、理解してから寝ているとの事でした。そんな事から、遊ぶときは遊び、勉強する時はする、そんなメリハリのきいた毎日を過ごす彼らを尊敬し、かなわないと思った記憶があります。


 息子にも、そんな凄い人達と出会って刺激をうけて、少しでも見習ってもらいたいという思いでいました。しかしながら、時間的にも経済的にも中学受験のために塾に通わせる余裕はなく、小学生時代は公文数学とZ会の通信教育のみでした。


長くなりましたので続きは別に書きます。