乗り物絵本とおもちゃ屋さん
金曜日は電車の写真が載っている絵本を探しにデパートへ。
今回はポン太に直接選ばせて、色々な乗り物が広く浅く紹介されている絵本を買ってみました。
前回同様レジでシールを貼ってもらったので、そのまま絵本を欲しがるポン太に渡してみたら、ポン太は自分の手で持って帰る気満々でした。
(最近は会計を済ませたものを欲しがって「ボクが持ってあげるよ」と運びたがる傾向が)
デパートにきたついでに30分だけと時間を決めて、おもちゃ売り場のサンプルコーナーにポン太を放牧。
おもちゃ売り場のフロアに来たことを察すると、案の定ポン太は絵本放り出してトミカコーナーにダッシュしました。
今まではおもちゃのサンプルを適当にいじくるだけで喜んでいて、本来の遊び方は全くできなかったポン太。ですが、何度か遊びにくるうちに周りを観察するようになったのか、今回はおもちゃで遊ぶ年上の子たちと同じことをしたがるようになってきました。
今日はプラレールのコーナーで隣にいた3歳位のお兄ちゃんを観察して、カンカンのおもちゃは連結ができることを覚えたようです。
しばらくするとポン太とその子はお互いが持って遊んでいる車両が欲しくなったようで、手に持っていない分の車両の取り合いが発生。
お母ちゃんと相手の子のお母さんは協力してポン太たちに「はいどうぞ」と「僕にも貸して」と「一緒にあそぼ」を教えてみたんですが…
ポン太たちは形だけ「どうぞ」と持っていたおもちゃを渡すものの、貸す気は全くないのですぐ奪い合いに。
そのうちポン太が派手に(とはいえ音が大きいだけでダメージはたいしたことのない程度に)叩かれてしまいました。
でも、ポン太は泣いたり叩き返したりはせずに「めでしょっ!ちゃいちゃ、ったいしょっ!」と怒鳴って説教。
ポン太が日本語もどきで長いセリフを言えた( ̄□ ̄;)!!
…と驚いていたら、ポン太の迫力に相手の子の方が泣き出しちゃって大変でした。
(お母さんにも頭叩かれて怒られていたせいもあるけど)
相手の子のお母さんが、今後の育児のお手本にしたいほどしっかりしたお母さんでよかった…
たまに逆ギレする変な親がいるからドキドキするよー(T_T)
それにしてもポン太…そのセリフは何時もポン太から叩かれてるお父ちゃんが言ってるセリフだよ。
使い方はあっているけどその言葉の意味を理解してくれてるのかな?
訳:駄目でしょ!叩いたら痛いでしょ!