はみがきワンワンと卒乳ちゃれんじ
本格的な卒乳にトライして3日目。
おっぱいさんをくれないお母ちゃんに本気で怒り泣きのポン太。
ご近所さんから幼児虐待かと誤解されかねない泣きっぷりでしたが、3日もすると慣れました。
(おかあちゃんがポン太の泣きっぷりに)
噂通り簡単にはいきませんが、ポン太も何となくおっぱいさんとバイバイしないといけないことに気付いたようです。
喉が渇いたり、無茶をして頭をぶつけたりすると「ぱいさん、ぱいさん」と言ってきますが、お母ちゃんが「ないない」と返すとポン太も「ないない」と言ってその場はおとなしく諦めるようになりました。
でも夜は眠る前にどうしてもおっぱいさんを一飲みしたいらしく、添い寝するお母ちゃんの服をめくろうとします。
お母ちゃんがおっぱいさんをあげないでいると、ポン太はウソ泣き→ウワーン泣き(赤ちゃんモード)→ウギャアア泣き(怪獣モード)が休憩を入れつつ1時間ほど続きます。
泣いているうちにポン太は何で自分が泣いているのかわからなくなるのか、それともとにかく眠いのかわかりませんが、疲れてくるとポン太は泣きながら「彼」をつれてきます。
白い歯がとってもまぶしい彼。
彼はこどもちゃれんじで届いた教材用パペット「はみがきワンワン」人形。
おはようからおやすみまでポン太の暮らしをみつめています。
何故か卒乳を開始してからのポン太は、ぐずり続けると必ずこれを持ってきて、お母ちゃんやお父ちゃんに「はめろ」と要求してきます。
そして、ワンワン人形をつけると「添い寝しろ」と布団に潜ります。
言われたとおりにはみがきワンワンを添い寝させると、それまで散々泣き喚いていたのがウソみたいに数秒で寝ます。
ぐずる前では全く駄目だし(「ちわーう!と投げ飛ばされるし)、お母ちゃんたちが手にはめてないと駄目ですが、泣き疲れてきた時にはおっぱいさん並の威力を発揮してくれます。
まさか、はみがき教材用パペットにこんな隠された力があるとは…((◎д◎ ))
というわけで今回も予想外のところでベネッセさんに助けられてます。