ミニカー好きが更にプラレールに一目ぼれ? | 激しく凄い小さな怪獣 (# ゚∋゚) ポン太日記

ミニカー好きが更にプラレールに一目ぼれ?

昨日はデパートへお買物に行ったついでに、別フロアにあるオモチャ売り場に寄ってみました。

そのオモチャ売り場は幼児向けの玩具のサンプルがいくつも置いてあって、常に幼児が何人か遊んでいるので、まだ同世代の子と遊びなれてないポン太を慣らすために何度か利用しています。

最初に見つけるアンパンマンのキーボードやドラえもんのジュークボックス、積木やブロックパズルを一通り遊んだら、ポン太はトミカのコーナーに駆け寄り、そのまま根が生えます。

建物や大きな車のコンテナにトミカを入れて、スイッチを押すと外へ飛び出すギミックがお気に入りで、20分近くそれだけを繰り返します。
他の子が先に同じ行為に夢中になってると、邪魔をせずに横からトミカを手渡す係になってます。

今のところ、ポン太は他の子が持っているオモチャを奪うことは殆どないけれど(*)、相手にされないと構ってもらうために割り込んだり他のオモチャを手渡したりするタイプのようです。
(*自分が遊んでいたものを他の子に奪われたら、それはきっちり奪い返します)


エレベーターの正面にあたる位置にはプラレールの巨大ディスプレイが置いてあるんですが、ポン太は昨日初めてそのディスプレイに電車のオモチャが走っていることに気付きました。

モノレールや電車を見ると「カンカンカンカン」と言いながら車両を指差すようになったポン太は、抱っこして高い位置から見せろとお母ちゃんに要求してきます。

更に、専用コーナーにはサンプルで何台かプラレールの車両が触れるようになっていたので、他の子に混じってプラレールでも遊びだすポン太。
新幹線のように先端が丸いタイプより、駅で線路沿いを歩いていて見慣れた四角いタイプの電車が今はお気に入りのようです。

車両が連結している間は「カンカンカンカン」なのに、遊んでいるうちに外れて車両が単体になってしまうと「ブッブー」になるのはご愛嬌。

よほど気に入ったのか、それとも初めて触ったからなのか、今回はプラレールのコーナーから離れませんでした。
以前からお父ちゃんは「プラレールにだけは手を出しちゃならない」と危惧してましたが、どうなることやら。


今まではポン太が飽きっぽかったこともあって20分くらいで切り上げていたんですが、今回はディスプレイのプラレールの電池が切れるまでディスプレイを眺めることに付き合わされたので、滞在時間が一気に延びて2時間近く過ごしました。

帰ろうとすると「もっと遊ぶ!」という抵抗はあっても、まだ「買って買って」の要求はないので、機会があったらまた連れていこうと思います。