塗ル設定
東北のとある村にある巨木の化身と言われており、滅多に人前に姿を現すことは無い。
大昔、巨木の芽吹きとともに生まれたと伝えられている。
村人を静かに見守っており、村に危機が迫れば姿を現し厄災を退ける守神として信仰されている。

ある時、都市開発のために巨木を切り倒す話が出たが村人はそれに猛反発し抵抗した。
しかしそれは聞き入れられず、伐採の日が迫っていた。
その時、村人の思いに共鳴した彼が現れ、その神々しさを目の当たりにした関係者は都市開発を取りやめたという。

争いを好まず、静かに見守る存在の彼だが、村に危機が迫れば驚異的な力を発揮すると言われる。
赤い目は抵抗、青い目は守護を表している。


裏話
細かい設定自体は後付けなのですが、緑で着色したときから山や森のような自然に関連付けた怪獣にしようと考えていました。
しっかり設定を付けようと思ったのもここからで、名前もかなり凝ってつけたお気に入りです。


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