こんばんは、海上寮ブログ「今日ものんびり」です。
剛力彩芽とZOZOTOWNの前澤社長が
ことが判明し、SNSではお節介というか
ねたみややっかみが渦巻いていますが、
それに剛力が「クソリプありがとう♡」との
爽やかなリプライ。あ、あやめちゃん・・・?
しかし今やSNS全盛期で、昔だと面と向かって
とても言えなかったことが堂々と書き込まれ、
みんな炎上に怯える異常空間となっているので、
こういうの、すっごく気持ちがいいです。
そうだよく言った!もう全面的に応援します!
さて、全く話題は変わりますが、海上寮では
旭市の救急隊に協力をお願いして、年2回
救急法の講習会をやっていて、最近では
7月18日に行いましたので、報告します。
体育館で救急法の説明。みんな真剣に聞きます。
倒れている人を見かけたら、まずは助けを呼び、
役割分担をします。「あなたは119番通報、
あなたはAEDを持って来て下さい」
横から見て、胸が上下するかを見て
呼吸してるかを確認(数秒)、呼吸がなかったら
心臓マッサージを開始します。
脈をとったり、あまり時間をかけちゃだめ。
6cmくらい沈むくらいで、1分間に100回くらい。
「もしもしかめよ~♪」の曲のスピードが
ちょうどいい、などと言われます。
胸郭が押されることで、胸郭の血液が
脳など全身に回り、戻るときに全身から
胸郭に血液が戻ってきます。
30回押したら、2回人工呼吸をします。
鼻をつまみ、顎を上げて口から肺までの
気道をまっすぐにして、息を吹き込みます。
自分の吐く息にも、十分酸素があるから大丈夫。
あと、自信がなかったら無理にやらずに、
心臓マッサージだけ続けてもよいそうです。
(その方が救命率が高いとの報告もあります)
さて、119番通報が終わり、AEDも着きました。
一人が心臓マッサージを続けて、もう一人が
AEDパッドを装着します。どこに着けるかは
パッドに図が書いているので大丈夫!
(右胸の上部と、左胸の側下部です)
電気ショックが必要かは、AEDが心電図を測定し、
自動で判断します。「電気ショックを行います、
離れて下さい」のアナウンスが流れたら、
心臓マッサージを中断し、体から離れます。
電気ショックが効いたかも、AEDが自動解析。
「心臓マッサージを続けて下さい」と言われたら、
心臓マッサージを再開します。
心臓マッサージは、一人で30回×5もやると
へとへとになるので、3クールくらいで
交代するようにします。
さて実践!「じゃあ通報とAEDね」「えーまじー」
心臓マッサージは手先だけでなく、
多少体重をかける感じで。
その間に、他の人がパッドを装着します。
「心臓マッサージ代わります!」「お願いします!」
心筋梗塞の応急処置は、救急隊が行うより
一般市民がやった方が倍くらい救命率が高い
(=一分でも早い方がよい)と言われます。
なので看護師とかでなくても、みんな躊躇せず
心臓マッサージやAED装着できた方がいいです。
そんなわけで、みんなが対応できるように
これからも練習していきます。
救急隊の皆さん、ありがとうございました!
おまけ♡
クソ暑いので巨大扇風機を用意しましたが、
なんの意味もありませんでした。おつかれ~。