モンチッチの思い出 | レンタルスペースOWL  【JR線・東武線・京成線「船橋駅」より徒歩7分】  〔防音機能付き鏡張り〕 

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ご訪問ありがとうございます音譜

 
 
奈保美ですニコニコ
 
 
取り留めの無い話なので、
お時間があれば
お付き合いくださいねにひひ
 
 
 
今日、朝旦那さんが
「シューイチ」と言う番組を
見ていたので、
一緒に見て居たら、
 
 
懐かしの「モンチッチ」を
コレクションしている人が
出て来ました。
 
 
皆さん、
 
「モンチッチ」
 
知ってますか〜?
 
 
1970年代?位に流行った、
お猿のぬいぐるみで、
手におしゃぶりを
持って居て、
口に差し込む事が
出来るんです。
 
 
それでね、この
 
「モンチッチ」が
 
今、中国人の間で大人気で、
爆買いして行く人が多数
いるそうです。
 
(とにかく、なんでも
爆買いするんですね 笑)
 
 
どうやら中国では
猿はとても縁起のいい
動物とされているそうで、
それも人気の理由らしいです。
 
 
 
久しぶりの
 
「モンチッチ」に
 
昔の懐かしい記憶が
蘇って来ました。
 
 
小さい頃、
母に連れられ
良く近所のスーパーに
行ってたのですが、
 
 
そのスーパーは
レジを過ぎると
幾つか小さな専門店が
並んで居ました。
 
 
レジのすぐ近くに
おもちゃやさんが
あって、ショーウィンドウに
 
 
「お猿のモンチッチ」
(名前はダイスケ君 笑)
 
 
が飾られていました。
 
 
私はひと目で気に入って
スーパーに行く度に
ダイスケ君を
眺めていました。
 
 
本当は凄く欲しかったの
ですが、母に
 
「欲しい」
 
って言えなかったんです。
 
 
 
我が家は
それ程贅沢出来る環境では無く、
 
(祖父、祖母も合わせて、
7人の家族をほぼ父が1人で
支えていたので)
 
 
子ども心にそれを
察知していたので、
 
(3人兄弟の末っ子で、
おもちゃも人形も服も全部お下がり
で、自分の為に新しい何かを
買って貰う事が無かったのも
あるかもしれません)
 
母に、言うと迷惑を
かけると思っていたん
ですね。
 
 
そんな事もあって、
小さい頃からちょっと
遠慮をする所のある
子どもでした。
 
 
 
ある時、近所のおばさんが
子ども達にお菓子を
配っていたのですが、
遠慮グセのついている
私は、
 
「あ、いいです。」
 
と言ったんです。
 
 
そしたらおばちゃんに
 
「子どものくせに
遠慮なんてして、
子どもらしく無い」
 
と言われて、
めちゃくちゃ
傷ついた記憶があります。
 
 
自分なりに
良かれと思って
やった事だったんですけどね。
 
 
(今から思えば
確かに可愛げがない
反応だと思いますがニヤリ)
 
 
 
でもそのくせ、
晩ごはんでは
おかずの取り分を
計算せずに、
自分の好きなだけ取って
しまって、良く兄に
 
 
 
「お前な、数、数えろやー。
どう考えても、一人一個ずつやろ。」
 
 
とかって、
良く怒られてましたけど(笑)
 
 
そんで、おばあちゃんが
 
「かまへんかまへん。
おばあちゃんの
あげるさかい。
食べよし。」
 
そして
 
「ほんまー?
おばあちゃんありがとう」
 
 
と言って食べるのも
良くあるパターンでした照れ
 
 
こう言う所は
末っ子ですね(笑)
 
 
 
 
話が逸れましたがあせる
 
 
そんなこんなで、
スーパーに行く度に
 
「ダイスケ君」を
 
 
眺める日々が
多分2、3カ月程続き、
 
 
さすがに母も途中で
 
よっぽど欲しいんだな〜
 
と思ったのか、
 
 
「ダイスケ君」を
 
 
買ってくれたんです音譜
 
 
いやー本当、
嬉しかったな〜
 
 
 
そう言えば
ダイスケ君、
いつの間に
居なくなったんだろ〜(笑)
 
 
私の小さい頃の
ちょっと大切な
思い出でした。
 
 
お付き合い
ありがとうございます!
 
 
 
モンチッチ、
又ブームが来るかも!(笑)