ご訪問ありがとうございます
ひと月ほど前に。。
いつも行っている陶芸の先生の
所で初めて作った、穴窯作品が
出来上がりました
(ちょっと色目が分かりにくですが)
普通の陶芸は成形、素焼き、施釉、本焼き
という、工程を踏むのが一般的。。
(焼くのも、いつも先生のお家の電気釜で
焼いてくださっています。)
が、穴窯の場合は成形して乾燥させた後、
穴窯に入れて、薪で火を絶やさない様に、
三日三晩焼き続けるっていう作り方を
するそうです。
陶芸家でもある先生の叔父さんが
長野の山奥に、陶芸用の工房を
持ってらっしゃって、年に一度だけ、
おじさんが焼いてくださるって事で、
今回初めてチャレンジさせて頂きました
火の当たった所だけ色着くので、
どんな風に仕上がるかは、
釜から出すまでは全く予想が
付かず。。
火のあたり具合で色んな表情になります
こちらはお友達の作品
同じ釜で焼いているのに、色味がまた
全然違いますね
白く残っている部分もあって、
とっても味がありますね。
年数が経つ毎に、また段々と
色味が深く変化して行くそうです。
そして終わった後は、毎度お楽しみの先生の
手作りのお菓子。。
今回はサツマイモのパイと、先生の御実家
(長崎)のあずきを使った、あずき寒天。。
長崎のあずきは大粒なんだそうですが。。。
これがまた、凄く美味しかったです
(器もとっても素敵でした)
そしてこちらのティーポット。。
シルバーなのだそうですが、
ちょっとレトロで、これまたとっても
素敵でした
(慌てて撮ったので、色んな物が
一緒に写っちゃってますが。。)
初めての穴窯作品。。
お正月のお花を飾って楽しみたいと
思いますo(^-^)o