いつもご訪問ありがとうございます
毎日寒い日が続きますね
池の水もガチガチに凍りついていました
シータヒーリング⑧の続きです
母が亡くなってから、私を取り巻いて
居た環境が激変し、そこにあった当たり前の
幸せが、当たり前ではなくなって行きました。
地元を離れ、自分の力で頑張って
来たつもりだったけど、本当は
家族を頼りにし、沢山の愛情を貰って
いたんですよね。
自分を無条件に見守ってくれる人の存在が、
どんなに力と安心感を与えて
くれるかと言う事を身に染みて感じました。
そして、色んな面でずっと目標にしてした姉。。
でも姉は離婚後、大変な状況に陥り、
私と姉の関係性も変わって行きました。
今までずっと助けて貰っていたし、
今度は辛い状況の姉の力になれれば。。
いつか、昔の姉を取り戻してくれるんじゃ
ないか。。最初はそんな思いで、
姉の愚痴を聞いたり、手伝ったり。。
ひたすら姉を受容して行きました。
でも、姉は昔の自分に戻りたい訳では、
無かったんですよね。。
「出来る人」でいる事に、本当は
疲れていたんだと思います
今まで、甘える事の多かった姉の
支えになれる事で、やっと姉と同じ
ラインに立てたと言うか、自分を
一人の人間として認められた様な
気がしました。
でも、いつしか私の許容範囲を超える
所までそれをやってしまっていたんです
よね。
聞けば聞くほど、姉は自分の話しばかり
する様になって行き、そして、姉が立ち直って
いった後も、その関係性は変わらなくなって
しまいました。
昔の姉と私が逆転してしまった感じです。
姉の大変さは、私には想像もできない
ものだったと思います。
でも、私も私なりの苦しみがあり、本当は
それを聞いて欲しかったんですよね。
でも、姉の方が大変なんだからと、勝手に
思い込み、我慢し、段々と私は姉に
本音を話せなくなって行きました。
本音を話さない状態で、対等で良好な
人間関係を築けるハズは無く。。
そしてそんな関係性が苦しくなり、
お姑さんとの関係同様、それを話さないまま、
距離を取ろうとしていく自分を何処かで
「ズルい」と感じていました。
(あ~やっとココまで来ました
大分遠回りしてすみません
次はやっとヒーリングの話に入れます)
読んでいただいて、本当に感謝です

