こんにちは。益々寒くなり、
風邪やインフルエンザが
猛威を奮って来ましたね
先週まではノロウイルス系
(我が家もそうだったのですが)
の風邪が多く、インフルエンザは
1人だけだった、
娘の学校の隣のクラスが、
昨日は12人にも増えたそうです
話は変わりますが、
今朝たまたま付けていたテレビで、
一昨日全盲の方が駅のホームから
転落して、亡くなられたニュース
をやっていました。
その方は1歳の時に視力を
失われたそうですが、
スポーツが大好きで、
目の不自由な方にも楽しめる、
ブラインドテニス(ソフトボール
の中に音の出るピンポン玉?
の様な物が入っていて、音に
反応して、球を打つテニス)
というものを考案されて、全国に
広め、次回のパラリンピックの
正式種目にしようと精力的に
活動されていたそうです
ハンディキャップを言い訳にせず、
自分の出来る事に一生懸命
力を注いで活動されていた事にも
凄いな~と思ったのですが、
それ以上にビックリしたのは、
盲目の方の9割の方が、
「駅のホームに落ちたことがある」
という事実でした
目の見える人たちにとっては
そんなに大きな不便のないホーム
ですが、インタビューに答えられた
全盲の方が、
「盲目の者にとっては、駅のホーム
は欄干の無い橋を歩くようなものだ」
おっしゃっていたのを聞いて、
どれだけの恐怖を持ちながら電車に
乗られているのかがわかりました。
どこの駅にも駅員が昼間はホーム
にいない事が多いそうです。
ホームに柵がついている駅が
増えて来ていますが、
今度駅で目の不自由な方が電車に
乗られる時は、勇気を出して、
ひと声掛かけるなど、出来る事を
やってみようと思いました