尖閣問題 | 海神くんの南関東鉄火場にて

尖閣問題

元々尖閣諸島は、琉球王国の密貿易の拠点だったところで、明らかに日本領と言うか、沖縄領ですね。

当然、1609年に琉球を占領した薩摩もこの事を知っていて、琉球制圧後は、琉球から徴収した重税で財政を立て直し、坂本龍馬が設立したグラバー商会から武器や弾薬を購入出来るようになり、倒幕へと繋がります。

後、薩摩は日向に対しても色々悪い事をしていたので、沖縄と宮崎の人々は共通して鹿児島の事が嫌いだったりします。

宮崎から沖縄に向かう場合、昔は鹿児島空港か志布志港から向かわないといけなかったので、その事を不快に思う宮崎県民も多かったわけです。でも、宮崎空港の開港と、油津港から那覇港への直行便が開通、宮崎から直接沖縄へ行けるようになった事は、宮崎県民にとっては涙が出るくらい嬉しい出来事でした。何せ鹿児島=薩摩大隅憎しの共通点から、沖縄と宮崎は全国的にもトップクラスの仲の良さなので。


というわけで、尖閣問題なんてのは、1970年に突如国連が海底資源で騒ぎ出してからのものなので適当にやっとけばいいです。どうせ開発しても採算なんか絶対取れないし。石垣島に何らかの拠点設けたとしても無理です。中国からも遠いので、中国から見ても採算は取れません。中国政府も当然分かっています。