UHFアニメ概論 | 海神くんの南関東鉄火場にて

UHFアニメ概論

UHFアニメとは、関東地方では独立U局でのみ放送される新作アニメの事を言います。代表作はハルヒやらき☆すたやひぐらしなどです。


いわゆるUHFアニメというジャンルが確立したのは、枠の値段が高い東京キー局で放送しなくても十分な広告宣伝効果が認められるからですね。MXの深夜枠で30分54万円だそうです。(tvkはほぼ同じ、チバとテレ玉はもう少し安いそうです)当然キー局は桁が違います。


僕個人の記憶では、UHFアニメが登場したのは2000年前後だと思いますが、実際にはまったのは、2004年にMXで放送された地獄少女が最初です。


地獄少女は、怨みを晴らした者もリスクを負うという内容に考えさせられるものがあったのですが、何といっても、土曜22時という、UHFアニメにしてはかなり早い時間に放送してたので見やすかったというのが大きかったですね。さすがに27時だの28時だのに放送されると見るのツライですから。


この放送時間というのは、かなり重要なので、少し深く考えてみたいと思います。