都市鉱山って何?
都市鉱山とは・・・
日本人が廃棄し、大量にあつめられた家電品や鉄くずの山
のことなんです・・・・
こんな山
この山はやがて 主に中国なんかに船輸出され
現地で 鉄、鉛、真鍮、アルミ、金・・・etc
あらゆるものに選別されます
製品の原料となり日本や諸外国へ輸入され
使用するあらゆる家電品や製品へと変わっているのです
廃棄家電品や携帯電話パソコンの中には基盤というものが存在します
その基盤等から取れる ”金”の料は
かつて日本にもあった金鉱山の料をはるかに超えます
金鉱山の鉱石から採れる金は1トンあたり5グラム程度しかありません、
それに比べ、「都市鉱山」は、普通の鉱山に比べても
実に良質な「山」なんですね~。
日本の都市鉱山に存在する金の総量は6,800トンで、
これは全世界の現有埋蔵量の約16%にあたる。
ほおっておけないのは廃棄携帯電話
実は携帯電話1台からは0・03グラムの金が抽出されます
携帯1万台に相当する1トン分では、
約300グラムにのぼるといわれています。
パソコンの基盤1トンからは約140グラムの金が取り出せる。
金は1グラム3000円前後だから、40万円分の金
ちりも積もればなんとやら・・・とはよく言ったもんです
国内には、現在使われているものも含めて
1億5000万台の携帯電話が存在し、
全体で3~4トンの金が含まれている計算。
パソコンの基板なども加えれば、
さらに多くの金が眠っていることになります
このデータを耳にすると 使わなくなった携帯電話捨てるの
もったいなくなりますよね・・・
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