そう、原作にも登場する”あれ”です
一玉4000円
最低ベット300万円という
超高額設定のパチンコ台です
しかも一発でも入賞すれば
賞金は13億4000万円！
こんなゲーム見た事ありません
見た事無いものを
あたかもそこに存在するように撮る
それが今回の撮影の
大きなテーマの一つです
美術デザインの内田哲也さんと
初めて打ち合わせをしたのは
昨年の夏
ラフスケッチのやり取りがあって方向性が決まって
とにかく一度立体化してみようという事になりました
こんな感じです
中央部と三段クルーン
このミニチュアで全体のフォルムの方向性が決まり
この後、地下カジノ全体のデザインをつめていきました
この時点で昨年の１２月上旬くらい
セット発注のリミットが近づいてきて
ちょっと、というかかなり焦っていました
連日の打ち合わせで
沼のディテールに関していろいろなアイデアが出てきました
なんか凄い事になってます
内田さんの書き込みが
鬼気迫ります
こうして”沼”は少しずつ形になっていきました
この間僕は言いたい事を勝手に言っていただけ
はっきり言いましょう
こんなかっちょいい”沼”が完成できたのは
全部デザイナーの
内田さんのおかげです！
完成した”沼”の勇姿を
是非劇場でご覧下さい！