天と地だけ | 木の魂ー屋久島から大自然の叡智をー

天と地だけ

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この形を組んでみて、感じたこと。


地球と宇宙。


それは二元性の地球と宇宙。



今現代の人たちは、この広大な宇宙の中の一つの惑星『地球』にいることをわかっている。

昔の大多数の人たちにとってこの世の中は、広大な『大地』があるだけでそれ以外は全て『天』。
まさに天と地。


占星術が発展したように星や太陽、月との距離感は今よりもっと近かったような気がします。
逆説的だけど、手に届かないもっとも身近なものとして。
この世の中はどこまでどこまで行っても、大地がありその反対側には天がある。
こういう意識はいろいろな行動にも影響を与え、今とは違う意識で天と繋がっていたはず。
そして大地とも。

いわゆるネイティブインディアンやアイヌといった人たちは、またこれとは違う世界観を持っていたはず。
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昔の大多数の人たちは地球の中でみんな一つに暮らしている、みたいな考えは薄く、それぞれの家族、部族、国などの仲間意識で暮らしていたような気がする。
そういう仲間意識って闘うことを生みやすいのかなあ?

もちろん、人になる前はそんなことはどうでもよくて、ただ今を生きていたんだと思う。

今現在、地球意識になってからは、テレビなどでは『地球人VS宇宙人』みたいな図式を作ろうとする。
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自分が何かに属しているというのは、安心感を生むのかな?



全ては連鎖していて、繋がっている。
地球船にのって、宇宙を旅する仲間たちに
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これからもよろしくお願いします!!