天と地だけ
![$木の魂ー屋久島から大自然の叡智をー](https://stat.ameba.jp/user_images/20100314/08/kaiho-ya/23/50/j/o0500037510450370202.jpg?caw=800)
この形を組んでみて、感じたこと。
地球と宇宙。
それは二元性の地球と宇宙。
今現代の人たちは、この広大な宇宙の中の一つの惑星『地球』にいることをわかっている。
昔の大多数の人たちにとってこの世の中は、広大な『大地』があるだけでそれ以外は全て『天』。
まさに天と地。
占星術が発展したように星や太陽、月との距離感は今よりもっと近かったような気がします。
逆説的だけど、手に届かないもっとも身近なものとして。
この世の中はどこまでどこまで行っても、大地がありその反対側には天がある。
こういう意識はいろいろな行動にも影響を与え、今とは違う意識で天と繋がっていたはず。
そして大地とも。
いわゆるネイティブインディアンやアイヌといった人たちは、またこれとは違う世界観を持っていたはず。
![$木の魂ー屋久島から大自然の叡智をー](https://stat.ameba.jp/user_images/20100314/08/kaiho-ya/40/c9/j/o0300040010450370204.jpg?caw=800)
昔の大多数の人たちは地球の中でみんな一つに暮らしている、みたいな考えは薄く、それぞれの家族、部族、国などの仲間意識で暮らしていたような気がする。
そういう仲間意識って闘うことを生みやすいのかなあ?
もちろん、人になる前はそんなことはどうでもよくて、ただ今を生きていたんだと思う。
今現在、地球意識になってからは、テレビなどでは『地球人VS宇宙人』みたいな図式を作ろうとする。
![$木の魂ー屋久島から大自然の叡智をー](https://stat.ameba.jp/user_images/20100314/08/kaiho-ya/27/4f/j/o0375050010450373695.jpg?caw=800)
自分が何かに属しているというのは、安心感を生むのかな?
全ては連鎖していて、繋がっている。
地球船にのって、宇宙を旅する仲間たちに
![$木の魂ー屋久島から大自然の叡智をー](https://stat.ameba.jp/user_images/20100314/08/kaiho-ya/0e/11/j/o0375050010450370203.jpg?caw=800)
これからもよろしくお願いします!!