ちょっと前から校長に「OriHime」を借りてこようかと思っていると聞いてはいたんだけど。何せ公立学校のネットワークは外部の機器を接続するのはハードルが高いので教育委員会に確認してくださいと伝えてあったんです。
だけど結局確認は取らないまま借りてきてしまい、よろしくと2台のOriHimeを渡されちゃいました。
いろんな関係で今回は無料で一ヶ月間のレンタルができたとのことなのでつながらなくても仕方ないかなという感じで預かりました。
まずはマニュアルを熟読するところからです。
設定用のipadに設定アプリをインストールして「OriHimeアカウント」を入力するところから始まります。
ところがその情報が何処にもない。校長に聞いてもわからないとのこと。リースしてくれた会社に問い合わせても返事がない。
ネットで調べたところどうも自分でユーザー登録をしないといけないようなので仕事用の個人アドレスでOrihimeアカウントを取得しました。マニュアルに書いてあるのが普通なんですが。。。どうもリース用のマニュアルだったようでネットにあるこちらのマニュアルには丁寧に書いてありました。
設定用のアプリに入れたけどそこからが大変でした。いろいろ試しましたが学校のネットワーク(BYODネットワーク)にはつながりません。そこで千葉県教育庁ヘルプデスクに問い合わせをしたところ、証明書を入れられない端末はつなげられないとのこと。ICE-NETの有線接続ならつながるかも知れないので接続申請書を提出して欲しいとのこと。
そのためには有線MACアドレスが必要とのこと。OriHime の有線のMACアドレスを調べるのに一苦労。いろいろ調べて調べていろいろやったり、コマンドプロンプトで「arp -a」で調べても出てこない。
今度はOriHimeの製造元のオリィ研究所のヘルプデスクと連絡を取って有線MACアドレスの調べ方を問い合わせをしました。
結局、私物のポケットWi-Fiのクレードルと優先接続して確認することができました。学校にはポケットWi-Fiがないんです。。。。ずっと必要だと言っているのですが未だに導入されません。
接続申請をしてから数日。催促のメールを送ってようやくIPアドレスとサブネットマスク、DNSの連絡が来ました。
今度は有線接続のための設定画面との戦いが待っていました。
通常のパソコンなどの入力内容が違っていてわからないことだらけ。
またまたオリィ研究所のヘルプデスクと教育庁ヘルプデスクの両方に問い合わせ。そうすると教育庁ヘルプデスクがプロキシサーバーの追加情報が送られてきて、こうじゃないかああじゃないかといろいろ試行錯誤して入力していったところ突然つながりました。
教育庁ヘルプデスクからは接続できても操作ができるかどうかは保証できませんと言われていましたがマニュアルに動作は確認できました。
離れたところからipadの操作用のアプリを使って目の間のカメラから様子を見ることができ、操作すると首が動いて超える場所も変わるし、手を動かしてゼスチャーでやりとりができます。音声でのやりとりもできます。
かなり苦労して接続することはできましたがリース期間は一ヶ月。。。。
一人生徒が卒業式に遠隔操作で参加するとのことですがそのほかの使用については予定がありません。。。。。
まぁ今回の苦労があったのでその生徒が使う分にはいろいろ役立つ知識が身についたので良かったです。




















































