回避依存症の克服に効く食べ物【最新版】
と申します。
こんにちは。
今回は回避依存症を克服するのに大切な食べ物について書いていきます。
■回避依存症の克服に食べ物も有効です。
栄養価の高い食品(ビタミン、ミネラル、食物繊維)を豊富に含む食品をなるべく
摂取するようにすると良いのは言うまでもないのですが、
多くの人はこうした所を些末なものとみなし、着目する人は殆どいないようです。
実際、過去の私もそうでした。
馬鹿にしていました。
そのせいで余計な遠回りをすることになったのです。
食べ物によって肉体ひいては脳(=心)が作られるわけですから、
回避依存症のような不安の強い人は
不安を和らげる食べ物を多く摂取した方が当然よく、こうしたことは
決して気休めではないのです。
■精白された食品を摂取せずされていない食品に切り替える
普段、皆さんが食べている食品の多くは精白された食品です。
お米も本当は白米ではなく、玄米が本当のお米です。
玄米はビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含むので
精神安定に効果的です。
最も効果的な玄米食は強飯(こわいい)※です。
(※作り方はネットに出ていると思うので調べられてみられて下さい。)
話は変わりますが、
源氏と平家のうち
平家は貴族生活にうつつを抜かしていた上、白米を食べていました。
対して、
源氏は田舎武士で玄米を食べていたのです。
終局には平家は源氏に滅ぼされることになりましたが、
食の影響というのも確実に影響していることでしょう。
玄米を食べている人は腸内環境が良く、
頭もクリアです。
体力も強靭になり、太ることもありません。
何故かというとよく噛まなければ玄米は飲み込めないからです。
そして、よく噛んでいるうちに満腹中枢が活性化し、
空腹感はなくなり、結果、少食で済むためです。
しかし、玄米は胃腸が弱い人には胃腸が強くなるまで向きませんので、
雑穀パックを白米に混ぜて食べる方法をおススメします。
雑穀パックはスーパーのお米売り場に売っています。
雑穀パックには、ひえ、あわ、きび、むぎ、アマランサス等の穀物が精白されていない
状態で含まれており、同時に白米に混ぜると非常に食べやすいです。
味もおいしいので家族も嫌がることはないでしょう。
(玄米は嫌う家人がでてくるでしょう)ビタミン、ミネラル、食物繊維を雑穀パックを白米に混ぜることで、
十分に摂取することができるようになります。
■:玄米に限らず、パンであれば全粒粉パンを食べる。
■:うどんも全粒粉うどんを食べる。
■:或いはソバにする。
■野菜もよく摂取する
ケール、ピーマン等を特に根菜類を中心に摂取します。
野菜にはファイトケミカルが豊富に含まれているので、
脳の健康にも非常に重要なのです。
食物繊維は1日60gを目安にしてください。
この分量を毎日摂取すれば
腸内フローラは正常化されます。
食物繊維は善玉菌のエサになり、悪玉菌を善玉菌に協力させる
働きを持っています。
食物繊維は非常に重要です。
そして、サプリメントの摂取も併用します。
サプリメントに関してはこちらの記事を参照下さい。↓
回避依存症に効くサプリメント【まとめ】
こうしたことは回避依存症の不安な性格(=脳機能)を根本から正します。
そうなれば回避依存傾向は日に日に弱まっていくはずです。
シンプルなモノほど、
脳の機能強化に地味に効くということを覚えておかれてください。