回避依存症の人が心を開く方法はありません。(多くの人が信じている常識の中においては)
✅回避依存症が心を開く方法はないが・・・・・・
何故かというと、
”回避依存症は脳の機能によって自動生成された現象”であるためです。
こういう状況下で精神論を説いて
・「○○という考え方をすれば回避依存症の人が心を開く」
・「■■という接し方をすれば彼が安心するので良い」
などと言ってみたところで、
残念ながら絵に描いた餅、机上の空論になってしまうのです。
✅回避依存症は考え方の癖や性格の問題ではなく脳の機能の問題
何故かというと、
”回避依存症は考え方の問題なのではなく脳の機能の問題”
だということが事実だからです。
脳の機能に介入する方法を取れば
回避依存症の人も
社交的になり損害回避傾向※1から
新規性探求傾向※2にまず移行可能になります。
※1:物事に尻込みしたり少しでもリスクが生じる行為から回避しようとする気質
(回避依存症の人に非常に多い)
※2:リスクを恐れず、物事に果敢に踏み込んでいく。
新規的な刺激を常に求め続ける気質の事。
(行動力のある人に非常に多い)
要するに、
”性格・気質すらも変えることができる”ということなのです。
信じられないかもしれませんが、これは事実です。
✅回避依存症を体験した私が実際に心を開くまで【そのプロセス】
過去の私は回避依存症どころか、他の神経症しかも重度の心の問題を途轍もないほどの数、
背負い込んで、不幸の星に生まれた悲劇のヒーローだと嘆息していたほどです。
親に唆されてカウンセリングも100回以上(数年以上)受けましたが、
全く役に立ちませんでした。
結局、精神論では回避依存症も解決せず、
心を誰にでも開けるようになるわけではないのです。
脳の問題なのですから。
ここは回避依存症を治すため必要不可欠なほど重要なポイントなのですが、
多くの人にとってあまりにも当然のことであるせいか、
忘れ去られてしまっていたり盲点になっていたりします。
✅具体的な克服法:
脳の機能に直接介入すれば回避依存症の人は心を開くようになります。
それが回避依存症の人が心を開く具体的な方法。
というよりも唯一の方法になります。
このブログの記事は私の山ほどあるブログのうちの一つです。
詳しくは私の他ブログの方も参照されてみられてください。
例えば、
■:心を開きやすい心理状態は脳内のGABA(γアミノ酪酸)という神経伝達物質が少ないと作れません。
逆に脳内でGABAが増えてくるとリラックスするのでより何に対しても心を開きやすくなります。
■:また、オキシトシンという愛着ホルモンが十分に分泌されると対人不信感が払しょくされるので
よりオープンマインドに人はなります。」
✅”回避依存症とは、”GABA”や”オキシトシン”レベルが
生得的又は環境的影響により低レベルの人”
と形容することも可能です。
GABAやオキシトシンが上昇している人は
何に対しても前向きなOutgoing(外向的)が多い。
では、
「どうすればこれらの神経伝達物質やホルモンを
脳内に十分に分泌できるのでしょうか?」
詳しくはこちらの記事をご照覧ください↓
✅(推奨記事:↓)
リラックスして安心すれば回避依存症の人も心を開けるようにまず間違いなくなるのです。
随時、このブログは追記していきます。
又、記事を加筆していきます。(私は他にもブログを多数持っています)