今日は、私が開業に踏み切ることとなった経緯を書いてみようと思います。
実は、開業なんて一度も考えたことがありませんでした笑
地元では3年間、リラクゼーションサロンに勤務し、
・もみほぐし
・リンパマッサージ
・タイ古式マッサージ
・ヘッドスパ
・リフレクソロジー
・腸もみ
など、一通りの施術を学びました。
月の指名は40〜50名ほど。
特別人気のセラピストというわけではなく、ごくごく普通のセラピストだったと思います。
結婚を機に退職し、その後子供が生まれました。
ちなみに、当時一緒に働いていた同僚の多くは、今では独立して自分のお店を持っています。
そんな中、夫の転勤が決まり、地元を離れることになりました。
地元より都会だったこともあり、不安はもちろんありましたが、それ以上に新しい環境や出会いへのワクワクの方が大きかったです。
たぶん学生時代に上京していたら、そのまま地元には帰っていなかっただろうな…なんて今でも思います笑
引っ越してからしばらくは、タイミーを利用していろいろなリラクゼーションサロンで単発のアルバイトをしていました。
「このお店はこんな接客なんだ。」
「ここはこういう雰囲気なんだ。」
そんなふうに、それぞれのお店の特徴を見るのが意外と楽しくて(笑)
リラクゼーション以外の仕事もいくつか経験してみましたが、やっぱり私はこの仕事が好きなんだと改めて感じました。
「もう一度、リラクゼーションサロンで働きたい。」
そう思って求人を探してみると、多くのお店は夜21時頃までの勤務が当たり前。
まだ小さな子どもがいる私にとって、その働き方は少し難しいと感じました。
夫は育児にも協力的ですが、夜遅くまで仕事となると負担をかけてしまいます。
そんな時、チャットアプリで知り合った同じ主婦の方に、
「技術があるなら、レンタルサロンで開業したらいいじゃん。」
と言われました。
私は思わず、
「え?レンタルサロンって何?」
と聞き返しました笑
調べてみると、時間単位で施術部屋を借りられるサービスで、ベッドはもちろん、ホットキャビやスピーカーなどの備品が揃っているところもあり、中にはタオルまで貸し出してくれる施設もありました。
そしてもう一つ、開業へのハードルが下がった理由があります。
引っ越してきた地域では、個人でお店をされている方や、フリーランスとして働いている方が思っていた以上に多かったことです。
地元では「就職する」という働き方が当たり前だった私にとって、自分で仕事をつくるという選択をしている人が身近にいる環境は、とても新鮮でした。
「こういう働き方もあるんだ。」
そう思えたことも、私の背中を押してくれた理由の一つです。
そして、その時に思いました。
「これなら初期費用はほとんどかからない。」
「集客さえできれば、私にもできるかもしれない。」
すぐに夫へ相談すると、最初は驚いたり、不安そうにしていましたが、
具体的な計画を説明すると、
「時間を自由に決められるのはたすかるね。失敗した時のリスクも低そう。」
と納得してくれました。
レンタルサロンなら、もしうまくいかなくても大きな店舗を借りるわけではありません。
固定費も抑えられるので、大きな借金を抱える心配も少ない。
「失敗しても、大転けはしない。」
そう思えたことが、私にとって開業への大きな一歩になりました。
こうして私は、小さなリラクゼーションサロンを始めることを決めました。
次回は、実際に開業するまでにかかった費用や、最初に揃えた備品について書いていこうと思います🌿