完成が近くなってくると、ここはどうなってるか?と実機が気になり手を入れたくなってくる。
ピトー管は0.5mmの真鍮パイプに0.2mmの真鍮線を差し込んで作る。基部をパテ埋め、0.2mmは塗装中に折ってしまうので最後に取り付ける。
排気管は収縮チューブにするか真鍮にするか迷ったが、収縮チューブは折り筋が出て円形にならないので真鍮にした。
内側と外も削って、なるべく薄くなるように加工する。パイプ径は2.1mmにした。下の写真の左が削る前。
やっぱり真鍮の方がリアルだ。
斜め15度にカットしたが、このアングルからだと、方向があってない。
尾部の尻餅防止用?の柵と尾灯も作成した。
柵は0.2mmの真鍮線。
尾灯は仮で貼ってるので斜めになってますが、クリアのランナーから削り出しで。
実機写真をみると補助翼にある名称は分からないけど抑えのような細い部品が付いている。フジミでは省略されてモールになっていたので、これも0.2mmの真鍮線で作成した。
22型も同時進行で分割した風防を作成中なので、11型にも隔壁をプラ板で作ってみた。
見えなくなるとは思うんだけど......
クリアな接着剤で内側に貼り付けた。
風防は接着しちゃうので、最後に羅針儀と伝声管のパイプをデコレーション!
ん〜、これで11型はやりたいことを全部盛り込んだ気がする。
風防を接着、隙間は溶きパテで埋めた。
やっと塗装に移れるな!
あとは爆弾部分を少し凝って見ようと思います。
11型、塗装準備に入りまーす!

つづく