以前、「フレネミーパラダイス」について書いたが、今回はその中でも人間関係を蝕む存在――

**現場の“高飛車介護士”**についてもう少し掘り下げてみたい。

彼らは笑顔を仮面のように貼り付け、時折サラリと毒を散布する。
しかもその毒は、「え、今のって皮肉だった?」とワンテンポ遅れて効いてくる絶妙なタイプ。
頭は切れるし、仕事も早い。
だからこそ、余計にやっかい。
毒さえ吐かなければ、間違いなく優秀。

そのくせ会議で意見を求めると「分かりません」の一点張り。
自分だけみんなと考えが違ってたらどうしよう?ってビビってんのか?
その高いプライド、隠せてないんだよなぁ。

そんなヤツらに気持ちよく働いてもらうコツは簡単だ。
褒める、褒める、そして褒める。
これさえ押さえれば、だいたい平和に回る。
逆に、指摘なんてもってのほか。
一気に嫌われ、もはや 死亡宣告 同然だ。
ヤツらに抹殺されたら、一生光を見ることはない。
(こうして私は闇に葬られてしまった)
その瞬間から、揚げ足取りが優先業務に格上げされる。
ーーお得意の笑顔と共に。

結果として、高飛車介護士の存在は静かに職場を蝕む 癌 のようで、自己主張だけは一人前。
まさに―― 文句の権化。