大企業でも中小企業でも育児休暇は馴染みがありますが、介護休暇は大企業に勤める人以外はあまり馴染みがないのではないでしょうか。私はこれまでに3回ほど転職してますが、どの会社も介護休暇はなかったように思います。
ところが育児・介護休業法なるものが、この度改正され6月30日より施行される。100人以下の従業員がいる会社では7月1日となっている。
改正育児・介護休業法についてはこちら
育児休暇同様に介護に関しても家族に介護が必要な方がいえば、労働者に与えられた権利として認められるので、後ろめたさを感じずにきちんと休みがもらえるというわけです![]()
具体的には、要介護状態の対象家族が、1人であれば年5日、2人以上であれば年10日となっており、あくまで短期休暇ですが遠距離介護でも、うまくこの制度を使えば離れていながらでも介護を続けることが出来ますよね![]()
今回の法改正により、介護休暇制度がどんどん広まり、介護が負担で仕事を辞め人が少なくなれば、会社側としても貴重な人材を介護の為に失うこともありません。とはいえ、介護に直面するのは、社会人としては脂の乗り切った会社の中心的なポジションに属する年齢層だと思います。
現場で仕事をしながら管理も行うプレイングマネージャー的な存在の方がきっと多いはず。こうしたポジションの人はかなり仕事が多忙なので、いくら国の法律とはいえ休めないのも現実的な話でしょう![]()
会社側にとっても介護が必要になったら、無理やりにでも休みを取得させるようにしないと、そう簡単には休めないはず。せっかくいい制度なので、積極的に活用できるような仕組みが会社に出来上がればいいですよね。でもまだまだ一般的になるまでには時間がかかりそうです![]()