以前すかいらーくグループが食事に特化したデイサービスを開設していたという話を聞いたことがあります。
本業での強みを活かし別の事業に参入するケースはよくある話ですが、デイサービスの場合、利用者のニーズが食事、入浴などが高いことを考えると、飲食業がベースにあるのは強みとしては大きいですよね。
そんな中すでに介護業界に参入しているワタミが食事に重点を置いた通所介護事業(デイサービス)を展開すると発表しました。
ワタミの場合はすでにご存知の方も多いと思いますが、介護付有料老人ホームや高齢者向けの配食サービスなども展開しており、他の介護事業を始めるといっても自然な流れではないでしょうか。
特に注目したいのが、「レストランのようなデイサービス」を目指すと公言しているだけにどのようなデイサービスになるのか、とても気になります。
第1号は神奈川県相模原市で9月1日より「ハッピーデイズ相模原中央」として開設。定員はスタート時では15人だが、将来的には30人を目指すとのこと。
元々高齢者向け配食サービスを行っている際に利用者から、ワタミの食事を楽しみながらコミュニケーションが取れる場所がほしいといった要望が高く新規事業として展開していくことを決めた。
建物の外観や内装をレストラン風として、1日800円で提供する昼食のメニューについては、スパゲティーやハンバーグといった洋食を中心に、週1回程度はすしや天ぷらなどの和食も用意する。通常の食事を食べられない利用者に対しては、ソフト食やきざみ食にも個別に対応し、利用者が飽きないように工夫をしていくそうだ。
また、機能訓練については、利用者の体調などを管理したデータを参考にしながら、口腔機能や運動機能の維持・向上を目指した個別のプログラムを用意。デイサービスなので、入浴サービスも当然ながら提供していく。
今後も1号店の稼働状況を見ながら検討していくそうなので、ワタミが運営する食事に特化したデイサービスが、自分の住む街に次々と誕生してくるかも知れませんね!