3月11日に起きた東日本大震災で、福島、宮城、岩手などの被災地の介護施設から県内外の別の施設に移り介護を受けている高齢者が、少なくとも2000人余りいることがわかったそうです![]()
NHKの調べによると、東日本の自治体に、今回の震災で被害を受けた福島、宮城、岩手などの被災地にて介護施設にいた高齢者の受け入れ状況について聞いたところ少なくとも2015人が県内外の別の施設に移動。
このうち、東北3県で県内の別の施設に移ったのは、福島で293人、宮城で157人、岩手で70人に上り、県外の施設に移った人は茨城県で484人、山形県で249人、千葉県で245人など、1都8県で1495人のお年寄りを受け入れているそうだ。
震災直後の混乱で受け入れたものの身元さえ分からず、適切な介護を行えないまま死亡したケースや、定員を大幅に超えるお年寄りを受け入れた結果、十分な介護が行えず、職員の負担が増えていることや移転した先において認知症などの症状を悪化させるなど、住み慣れた地域を離れて介護を受ける高齢者をどのように支援していくかも課題となっている。(※出典 NHKオンライン)
やはり高齢者にとっては、住み慣れた街で暮らしていくのが一番安心できるはず。避難したとしても街の復興と共に、住み慣れた街に戻して震災前と同じ生活に戻すことが大事でしょうね![]()
震災に対する課題は、まだまだ山積みです。以前と同じ暮らしが出来るようになって初めて復興と言えるのではないでしょうか。